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ついにabemasが首位に!粘るドリブンズセミファイナル圏内に入れるか!?(74/90)

Mリーグデータレポート

概要

終盤戦、セミファイナル争いが激しい後半戦です。
ここまで苦しいながらも安定した戦いを見せていたabemasがついに首位になりました。
連続トップで3位から1位に浮上。
一方セミファイナル争いはドリブンズが連続2位で粘りを見せています。
早くプラスに戻したいドリブンズ、来週の戦いでトップを取れるか注目です。

データ取得日:2022/02/12

1. Mリーガ成績表

瑞原選手が今シーズン初の3着です。
ポイントは唯一の400ポイント越えで個人トップは変わらず。
多井選手はMリーグ通算100試合目で、トップを取り個人成績も6位まで上げてきました。
この安定感ヤバすぎます。

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2. 試合数

船長小林選手が24試合と最多出場です。
次に鈴木たろう選手、松ヶ瀬選手、沢崎選手が23試合です。
各チームこれからエースの出場機会が多くなるのでしょう。
しかし、abemasは日向選手が出場数が今シーズン少ないながらも多井選手を酷使していない点は層の厚さが出ています。
このアドバンテージはセミファイナル、ファイナルと進んでいくにつれて大きく影響しそうです。

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3.チーム順位

abemasが連続トップで首位になりました。
今シーズン初の首位とは驚きです。
今シーズンは他チームの浮き沈みの激しい中、安定したポイントで進めてきました。
ただ、大きくポイントを持つこともないですし、内容も苦しい中耐えてきての今があります。
やっとの首位です。
ここで波に乗れたらファイナルまで突っ走れるかもしれません。

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4. ベストスコア

大きな動きはありません。

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5. 順位回数

abemasの4位の少なさがこの安定感でしょう。
他チームは15回以上のラスを引いてる中、abemasは10回です。
この安定感は確実にセミファイナル、ファイナルに進めそうな気がしてきます。
しかし、セミファイナル、ファイナルはポイントが持ち点の半分までしか持ち越されませんので、
一発の爆発力が優勝への鍵です。
abemasの唯一の弱点はここでしょうか?
トータルで良い反面短期での爆発力で最後まくられます。
今シーズンはここを対処してこれるのでしょうか?

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6. アガリ率と放銃率

放銃率の圧倒的な低さのabemas、8%を下回るのでなかなか失点をしてくれない事を考えると首位になってからはかなり安定してくるのではないでしょうか?
セガサミー、ドリブンズは放銃率が高く11%を超えてきますがこれが後半戦どうなってくるか注目です。
率のスタッツではドリブンズとセガサミーが最後まで争いそうな形です。

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7. 平均打点と放銃平均打点

平均打点はコナミとセガサミーの2強です。
サクラナイツが平均打点、放銃平均点がワースト1位で少々懸念点があります。
点数面で最終的なポイントに響かないといいですね。

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8. さいごに

ドリブンズの次の1戦がセミファイナルへの鍵を握ります。
1位から7位までがコンパクトになっているので、どこが首位になってもセミファイナル圏内から外れてもおかしくはありません!

参考


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