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レバーの赤ワイン煮

千切りしたたっぷりの生姜と共に、赤ワインでレバーを煮込む「レバーの赤ワイン煮」

レバーを買ってきた母がたまに作るレシピなのだけど、レバーが苦手な私はまず作らないし好んでは食べない。けれど、赤ワインで煮込まれた生姜は絶品でついつい箸が進んでしまう。

それならばと、生姜だけを赤ワインで煮てみようかと思ったことがあったけどやめた。赤ワインと生姜の相性が良くても、レバーのコクとまろみが加わらないと、きっとあの味にはならないと思うから。

ところで、お酒はほとんど飲まなかったはずの自分が、最近では牛肉とかにやたらと赤ワインを使いたがるし、パスタ料理を作ったりすると赤ワインをちびちびとしたくなる。これも「レバーの赤ワイン煮」が影響しているのかもしれない。

以前、ボロネーゼを作ろうとして、いつも使っている赤ワインがなくなっているのに気づき、急遽コンビニに走った。できあがったボロネーゼはいつもとは全く別の代物で、ワインによってこんなにも味が変わるのかと驚いた。

赤ワインは銘柄によって全然味が違う。好みもあるだろうが、料理に使用するならフルーティーなほうが相性は良いように思う。



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