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誰でも当たる令和の懸賞事情

タイトルの写真は「おうちで佐賀じかん」というInstagramキャンペーンで当たった賞品が入っていた箱です。

こんな私でもInstagramで当選するんですね~

字はきたないからハガキはダメ、Instagramで写真コンテストだなんて入賞す
るわけがない、Twitterでリツイートしまくったらアカウントを凍結された

こんな悲劇があったとしても、今は懸賞に当たりやすい時代なのです。

なぜ今は懸賞に当たりやすい?

すべてに自信がなくても、当てたいと思ったら今は懸賞に当たりやすい時代だと思うんです。
一番の理由は、SNSでもネットでも雑誌でも、懸賞の数がめちゃくちゃ増えているからです。特にSNSは小さな実店舗が商品をアピールするために短期間のプレゼントキャンペーンをすることが多く、見つけさえすれば当選確率が格段に上がるのです。
もちろん、SNS懸賞は字の下手さも気にしなくていいのです。

これは懸賞サイトでみつけた化粧品のサンプルキャンペーンでいただいたオルビスさんのサンプル。

Twitter懸賞の【時間で当たる説】はほんとう?

この写真はサントリーさんの当選品です。もう終わっているけど、今見返してみたら50名様ってなかなかラッキーだったね。
https://www.suntory.co.jp/wnb/kodawarisakaba/201802/top.html

これはたぶんサントリーさんのサイト経由だったと思うけど、無駄話はやめて、そろそろ本題です。

Twitter懸賞やネット懸賞で、「締め切りぎりぎりに送ると当たる」「24時00分に送ると当たる」という都市伝説があります。

ある程度は本当かもしれません。

ただし、当選する時間はたぶんランダムです

ここからややこしくなるので、許してください。

私は銀行から小さな電卓みたいな機械をもらって、お金の入出金のときにワンタイムパスコードを出しているんですが、

これ不思議ですよね。

自分が「振込みしなきゃ」と思いついたときに出てきた4桁の番号をパソコンの銀行のマイページに入力すると、ロックが外れて資金移動が実行されるんです。

あ、これは花王さんのメンバーサイトで当選したものです。さあ続けましょう。

ネットにつなげてもいない小さな電卓みたいな機械が出す番号をなぜ銀行のサイトが認識するのか?

それが「時間」ではないかといわれています。

「この時間にはこの数字を出す」と決まっているんですね。

犯罪を防ぐために銀行さんは「こんな仕組みですよ」とは教えてくれませんが、IT関係の記事なんか読むとそうだろうと書かれています。

本当にランダムに抽選するのは不可能?


で、この銀行のワンタイムパスコードを出すのと同じようなシステムで懸賞の当選者を選ぶのはありかもしれないと考えています。どういうことかというと、決めておいた時間にリツイートした人を当選者にするというやり方です。
そして、ピッタリの時間だとバレバレなのである程度ランダムな時間を選び出しておくことにしているのではないか、と思うのです。

この「決めておいた時間」をAIとかプログラムとかでランダムに選んでおけば公平だし良いですよね。でも、、、、

ここで数学とかプログラムの話なんですけど、「サイコロを振る」みたいなプログラムで本当に自然界で起きるようなランダムに数字を出していくのってめちゃくちゃ難しいんですよ。

私はその関係の本を読んで挫折していまだに理解できていないんですが、難しくて面倒という事だけわかりました(; ・`д・´)

だいたいの場合「なんか本当にランダムに出してるっぽい感じの結果を出す」みたいなのになっちゃうのです。

Twitterでは何万人もの人がTwitter懸賞に応募することから、手作業で抽選会を行っているとは考えにくく、やっぱりプログラムを使っていると思うのですが、公平さには限界があるだろうというのが、私の妄想です。

時間にはきっと関係あるだろうとは思うので、「フィーバー時間」を見つけて便乗して応募するというのはありかもしれませんね。

誰でも当たる時代にTwitter懸賞でやってみたいこと3つ

Twitterのフィーバーを探すために、一日のうち何度か思いついた時間にハッシュタグ検索をすると良いです。

#当選報告

だともしかしたら当たってすぐに報告した人が見つかるかもしれません。

また、締め切りの日にリツイートしたいなら、その日の日付で検索すると「〇月〇日までにリツイート」というキャンペーンtweetが見つかったりします。
この場合、個人でプレゼント企画をするTweetもたくさん引っかかるので、よく見極めましょう。公式アカウントを持つような企業さんのキャンペーンは個人情報が守られますが、よくわからないアカウントではその保証はないです。

あとは、応募方法がややこしいのも狙い目で、「〇〇商品の写真と#△△をつけて引用リツイートしてください」みたいな応募ルールがあると早とちりの人がリツイートだけして安心してしまうことがあるので、その人たちが振り落とされていきます。

つまり当選確率が上がります。

おわりに

Twitterの話題ばかりになってしまいましたが、Instagramでも似たような法則はあると思うので、ヒントにしていただけたら幸いです。

最初に書いた「おうちで佐賀じかん」は、佐賀に関係する写真投稿での当選ですが、そのときの写真はスマホ写真で、佐賀に旅行に行ったこともなかったのに当選したのです。

理由のほんとうのところはわかりませんが、キャンペーンが始まる前から佐賀県に興味があって佐賀県のことをよく考えていたのでそれが通じたということは、あるかなと思います。

アンテナを立てておくことはやっぱり大事ですね。

そしてTwitterは日常のことも書いていかないと、懸賞アカウントは凍結確率がめちゃ高いです。

丸の中が佐賀に関する、キャンペーン投稿です


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