Amazonオーディブルの口コミ評判まとめ【3年使用レビュー】
学生の頃から小説が好きで本を読みたいけど時間がなくて読めないのがちょっとした悩みでした。どうしても日々の忙しさに負けて手が伸びない。
そんなときにCMで「オーディブル」というオーディオブックの読み放題サービスがあるのを知りました。
かなり気に入って3年ほど使っていて、他の人にも自信を持っておすすめできるのでヘビーユーザーとしてレビューします。
いくつか気になることもあったのでデメリットもキッチリ書いていきますね。
オーディブルを選んだワケ
まずはボクがどうやってオーディブルに興味を持って、他にもいくつかあるオーディオブックのサービスから「なぜオーディブルを選んだか」理由を説明します。
手軽に読書できそうだったから
オーディブルを試してみたいと思った1番の理由は「手軽に読書できそうだったから」です。
紙の本や電子書籍もいいんですが、スマホに入れて聴きたいときにパパっと聴ける気軽さが魅力的でとても興味をひかれました。
声優が朗読してる作品もあるから
どんな作品があるのか気になってオーディブルのサイトを見てみると声優が朗読している作品の特集がありました。
コナンの高山みなみ
進撃の巨人の梶裕貴
銀魂の杉田智和
こんな小さい頃から見てたアニメの声優が朗読しているものを聴くのは楽しいだろうなと感じました。
アマゾンと連携しているから
最終的にオーディブルに加入したきっかけは登録の簡単さです。オーディブルはアマゾンのグループ会社なので、アマゾンアカウントがあればすぐに使い始められるので便利そうだと思いました。
アマゾンで面白そうな本を見つけたら、すぐにオーディブルにダウンロードして聴けるのがスムーズだと思ったからです。
オーディブルをこうやって使えるのがイイ
ボクが普段どうやってオーディブルを使ってるか紹介します。
1番よく使うのは車の運転中です。それまでは車内では音楽やラジオを聞いていました。
オーディブルを使い始めるまではそれでも良かったんですが、社内でも読書できると知ってからはスキマ時間がもったいないのでずっと本を聴いています。
小説なら1週間、ビジネス書なら2.3日で1冊を読み切ってしまうのでどんどん本を読めて、通勤の退屈な時間のストレスを軽減してくれるのも嬉しいです。
2つ目は家事をしながらです。
ボクは皿洗いが苦手で、溜まってくるとキッチンが汚れるしそれも嫌。なんとかできないかなと考えていたときに試したのがオーディブルを聴きながら家事をするという方法。
本の内容に集中していると「皿洗いって嫌だなぁ」と考えながらやらずに済ませられるのでかなりおすすめ。
1番好きな使い方は晩酌をしながら、スマホゲームをしているときにオーディブルをバックグラウンド再生させている時間です。
ほろ酔い加減でゲームをしながら、読書もできる。こんな好きなものに囲まれている瞬間は幸せ。
オーディブルを試してみようと考えてる人にも自分なりの楽しみ方を見つけてほしいです。
オーディブルを気に入っていても、もちろん「もうちょっと工夫して欲しいな」と思うこともあります。
オーディブルのイマイチな点
長い期間オーディブル使っていると「もう少し工夫してもらえると嬉しいなぁ」という意見も出てきます。重箱の隅をつつくみたいですがお付き合いください。
新刊の数が少ない
まずはオーディブルに登録されている本の数がまだまだ少ないことです。
オーディブルの制作には出来上がった本を更に朗読、録音などの作業が必要でしょうから、手間がかかり新刊が少ないのは簡単に想像できます。
話題のある本をオーディブルで聴きたいと思っても、見つからなかった経験は何度かありました。
どうしても「あの新刊を読みたい」という場合は紙の本のスピード感にはついていけないことがあります。
最近は新刊よりも、既にオーディオブックになっている本から興味がある本を探すように考え方を変えました。
新しくなくても面白い本はどれだけでもあるので、オーディブルになるまで気長に待とうと思います。
朗読を聴いていると眠くなる
海外ではオーディブルを聴きながらベッドで過ごすCMが流れています。
これを見ていると「リラックスできて楽しそう、いいな」と思いました。そこでボクも体験してみました。
「、、、」
「zzz」
しかし実際には5分ほどすると強烈な睡魔が襲ってきて、全く読み進められません。ボクにとってオーディブルとベッドの相性は最悪のようです。
耳からの読書は頭に入らない人もいる
オーディブル利用者の中には内容が頭に入ってこない人もいます。
妻が「朝に化粧をしているときに聴いてみたい」と言ったのでオーディブルを試してみましたが「内容が全然頭に入ってこない」と。
「化粧をするときは手と、顔に集中するので文章は理解できるほど余裕がない。朗読に集中すると化粧が上手くいかない。」と話していました。
実際に下のような口コミもあるのでオーディブルが合わない人もいるのは事実ですね。
ボクは逆に活字を読む方が面倒になるのでオーディオブックの方がいいです。
だからこそ、無料期間中にオーディブルがあっているのか試してみるのは大切だと思います。
オーディブルを利用して感じた5つのメリット
オーディブルの良い所はたくさんありますが、ボクが利用していて感じたメリットは5つです。
ラノベファンにはコスパ最強
最近はライトノベルを原作にしたアニメがたくさんありますが、オーディブルにもなってるんですよ。ボクも聴いていて楽しませてもらいました。
転生したらスライムだった件
オーバーロード
異世界のんびり農家
こういう人気の作品がオーディブルで聴けるのはラノベファンとしてはかなり嬉しいです。しかも1,500円で聴き放題なのでコスパ最高。
特に「転スラ」がオーディブル化しているのを見つけたときはテンション爆上げで最新刊まで1日1巻ずつ聞くほどでした。
朗読の質が素晴らしい
朗読してくれるナレーターの質の高さもオーディブルを始めて感動しました。
特に小説を聴く場合にはセリフが上手いと聴き入ってしまい、没頭してどれだけでも聴いていられます。
ボクが今まで聞いたオーディブルの作品の中で最もナレーションが上手かったと思う作品は池井戸潤の作品の「陸王」です。
コナンの安室役の古谷徹さんがナレーションをしてる「道は開ける」を聴いた時は鳥肌が立ちました。「おぉ、安室さんが本を読んでくれてる!!」という感じでテンション上がりました。
倍速再生で読書が日常になった
オーディブルにあって紙の本にない特徴は倍速再生です。
ボクはしばらく使って慣れてきたので、最近では2倍の速度で読書しています。その結果、1冊の読書にかかる時間が大幅に短縮しました。
通勤に往復1時間は運転するので、3日もあれば1冊の本を読み終えて、他のことをする余裕が生まれます。
もともと活字を読むのが遅いのが悩みで本を手に取るのが億劫でした。でもこのペースで本を読めれば自分の遅読がまったく気にならず楽しく本を読んでいます。
バックグラウンド再生で「ながら生活」
上でも紹介しましたが、オーディブルは朗読をバックグラウンドで再生できるので、日常生活に読書を加えることができます。
他の利用者の口コミにも、
これは楽しいですね。ボクは妻と時々一緒に聴いていて、活字の本ではできないオーディブルならではの使い方として楽しんでいます。
オーディオブックは目が疲れない
目の負担が減るのもオーディブルを使うメリットです。
ボクは仕事や趣味にパソコンを使う時間が非常に長く、1日中画面を眺めていることがよくあります。何時間もパソコンの画面を見ていると目が疲れてしょうがない。
しかし、オーディブルを使うと目は閉じたままでも読書が可能。むしろ目を休憩させるためにオーディブルは向いています。
トータルでオーディブルは素晴らしいので使い続けます
オーディブルはとても人気があるオーディオブックを提供してくれるサービスです。ボクの使い方は
車での通勤中
皿洗いをしながら
晩酌中にスマホゲームとオーディブル
このようにかなり長い時間使っています。
もちろんオーディブルを使っていて感じたデメリットもあります。
しかしオーディブルのメリットはデメリットを上回るほど良いです。
総合的にはサブスクを始めて大満足しています。読書する時間がなくて困っている人は試してみてください。こちらから登録すると30日間無料体験できて、オーディオブックが聴き放題です。
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