見出し画像

メルボルンのおすすめレストラン「ここはメルボルンにあるインドネシアだ」

奥からランダン、厚揚げの煮たやつ、牛の肺の揚げたやつ

これよ。これなのよ。もぅここのランダンはめちゃくちゃうまい。何が美味いかと言うと、適度に色んなスパイスがミックスされてて深みを感じる。更にジューシーで口の中で、さっとほどけていくのがたまらん。

数回噛んだだけでツイツイ飲み込んでしまいたくなる衝動に駆られるけど、もったいないから、なんとか我慢して味わい続ける。

ここのランダンは最高なんだ。

ご飯足りん。

ランダンは牛の塊肉をスパイスとココナッツミルクでトロトロになるまで煮込んだインドネシア料理。

ちなみにRendangと書いて、レンダン、ランダン、ルンダンとラ行変格活用みたいなカタカナが当てられてるんですが、ボクには「ランダン」に聞こえるからここではランダンで統一。

「インドネシア料理」って聞いて何を思いつきます?

数年前のボクなら???しか浮かんでこなかったけど、今ならランダンこそインドネシア料理の象徴と言えるぐらい美味いのを知ってる。

でもなんでメルボルンでインドネシア料理と思う人も多いでしょう。

ボクはオーストラリアのメルボルン在住の看護師。普段は看護師をしながらオーストラリアで看護師になりたい人に向けてブログを書いています。

何が言いたいかというと、オーストラリアは色んな国の人が集まってる移民国家なんです。そして人と一緒にその国の料理も渡ってくる。

つまり本場のご飯が食べれるわけです。

正直言って、わが家の口はオーストラリアのレストランにはあまり合わないので外食することは少ないのですが、近所にあって休日はけっこう人が入っるので、このインドネシアレストランBonboeに行ってみました。

何をオーダーすればいいかわからないので取りあえずセットみたいなものを頼んでみたけど、ハズレなし。

異国の料理を食べるときって、だいたい皿の上に「いやぁこれはちょっと、苦手だわ。」っておかずがあるでしょ?でもこのレストランではまだその失敗がない。

どれを食べてもいい感じに食べやすくて好き(きっとインドネシア人以外の口にも合うようにアレンジしてるんでしょうね)

奥から、がんもどきっぽいやつ、バナナの葉包みご飯、牛のホロホロ煮込み

例えばこれ。だいたい肉はそこまで外すことはなくても、奥のがんもどきっぽいやつなんかは変わった香辛料が使われてたりして残すパターンが多いわけです。他店ではね。

でもBamboeは全部美味い。たぶんわが家の舌に合ってるんでしょうね。どれを食べてもいい。

がっつりフライドチキンと湯葉?の揚げたのん

フライドチキンとサンバル(唐辛子のソース)の相性がたまらん。ぜひ食べてほしい。

これらのセットは$20ぐらいで安い!ってほどではないけど、わが家はいつも満足。肉もしっかり乗ってるからお腹も充分に満たされるしね。

ちなみにここのオーナーのお姉様、めちゃくちゃしゃべるから。

こないだなんて、お客さん(たぶん知り合い)が入店してきて「あなたたちが食べてるの見てたらお腹すいてきたわ」と一緒にテーブルに座ってご飯食べてた。

ずっとしゃべって、ずっと笑って、なんか楽しそう。いいよねこういうお店。また来たくなる。

場所はメルボルンの南東、シティからだと電車で20分ほど。日曜日にCamberwell marketを開催する広場に面したお店。買い物ついでによってみてください。

メルボルンでインドネシアを感じてほしい。

他にもこんな記事を書いてます

#このお店が好きなわけ

サポートありがとうございます!1日2杯のコーヒーが楽しみなので、カフェでちょっと美味しいコーヒーを買わせてもらいます