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まぐろ節

こんばんは。今日は最高の天気でしたね。緊急事態宣言明け初の週末。あちらこちら人でにぎわってたのでしょうかね?ま、弊店isaoはゆっくり営業でしたが、、、笑

さて、ちょっとお知らせ!?報告!?が遅くなりましたが、実は先月末からまぐろ節が変わりました。今までは南方物表面削り血合抜きというまぐろ節の中でまぁ一番良いとされるモノを使用していました。特にこのまぐろ節が嫌になったとか、手に入らなくなったとかではなく、超レアまぐろ節があるとのことでくいつきました!笑

そのまぐろ節は、、、

なんと近海物一本釣りのまぐろ節なんです!!!さらに表面は削らずに血合も残ったまま!まぁなんと言いますか、表面削らず血合を残してあるまぐろ節は普通に存在しているのですが、近海物一本釣りなんてね、、、、今までになかったのでは???私の知る限りですが、、、そもそもそんな上物の鮪さんは普通生食?用として流通していきますから。こんなモノを節にしちゃうなんてね、、、贅沢ですよね。

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でも何故??ですよね、、

そう、まぁ良くも悪くもコロナのせい。。。生の鮪の価格がちょっと下がりすぎたようで、、この価格で近海物一本釣りの鮪が競落とせるならちょっと節にしてみるか!ってノリで作られたみたいです。だから数にも限りがあり、全部で6ケースだったかな?弊店はその中から1ケース仕入れる事が出来ました。もうラッキーと言うか色々なご縁に感謝です!

そしてチラッと写真に写っている手書きの『骨なし』気になりますよね?笑 そうなんですよ、荒本節って鰹も鮪も結構骨が残ってるんですよ。完全に出汁にしか使わないとかでしたら多少の骨が残っていようがそのまま削ってしまって良いのですが、弊店ではダシを引く時にも使いますが、主に手削りして直接口にしてもらう方が多いので、このボーンレスは非常に有り難いのです。と言いますか有り難いとかのレベルではなく『骨なし』は近海物一本釣りと匹敵するくらいレア商品なのです。なんてたって手作業ですから、、、一本一本、、、骨抜くの、、、ほんと手間暇かかったまぐろ節なのです。ちなみにいつも仕入れている表面削り血合抜きのまぐろ節は骨なしです。血合い抜く時表面削る時に骨も一緒に、、、たぶん、、、

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もちろん味も美味しいですよ!!!血合が残っているので今までのまぐろ節のような上品さはありませんが、これはこれでいいのですよ!さらに表面を削ってないので、薫香がしっかり残っていてこれもまたヨシ!ちょっとワイルドなまぐろ節を楽しんでいただけたらと思います。

しばらくはこのまぐろ節を使います。無くなり次第またいつものまぐろ節に戻ります。ただ、ダシを引く際にやはりいつもと同じようなダシにはならないので、、、すこーし考えないといけないかなぁーとは思っています。血合がある分ダシに少し色がつきますし、薫香が強い分ダシにもその薫りがつきますからね、、、でもこんなレアなまぐろ節を口にしていただく事は今後もう無いかと思いますので、ぜひこの機会に!!!

では今日はこのへんで〜〜〜〜


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