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職業訓練の入校選考

雇用保険の仮手続き

昨日で晴れて退職となったので、早速ハローワークに行って、雇用保険の給付の手続きに行ってきました。本来は会社から離職票が届いてから、それを持って手続きに行くのが通常の流れなのですが、私の場合は職業訓練を受けたかったので、会社に退職証明書を作成してもらいそれを持って「仮手続き」をして頂きました。

なぜなら、公共職業訓練は雇用保険受給できる人じゃないと受けられないから。職業訓練はスタートする前日までに、雇用保険の受給認定されていないとダメなんです。すなわち7日間の待機日数が完了していないとダメなんです。そして、離職票は通常10日くらいで自宅に届くので、のんびり待ってたら間に合わないという悲惨な落ちに繋がります。

・退職願を出す→会社に受理してもらう
・職業訓練を調べる→申し込み
・受講日から逆算して、雇用保険の受給のための待機期間を超える日はいつか見極めておく→離職票が間に合わなそうなら、退職証明書の発行を会社に依頼
・退職証明書の発行→退職後ハローワークで仮手続き
・受講開始の前日までに離職票をハロワに提出

一応、こんな流れで手続きを進めています。我ながら、なかなかスピーディに動けていて、ちょっとうれしいです。

退職理由は自己都合?

今回私の退職理由は、咳喘息による体調不良で勤務が困難なためなのですが、離職票にちゃんと書いてくれるかがまたチェックポイントになります。退職願いに書いたので、離職票にもきちんとそのように書いてくれれば、雇用保険は3ヶ月待たずに支給されます。もし、離職票に書いてもらえなければ、診断書の提出が必須になるのですが、これまたお役所仕事だなぁと思うのが、ハロワから渡された専用の書式じゃないとダメらしいです。必要事項がもれなく間違いなく記載されてないと思い通りの手続きにならないそうです。紙をもらったので、後日かかりつけ医に書いてもらうことになります。

咳喘息は本当で、なかなか辞めることを言い出しにくい会社だったからこれは辞めるチャンス!と思ったのも事実。咳喘息の原因は色々あるかなと思ってるのですが、会社に行って、(毎日午後からボサボサと出勤してくる)上司が来ると咳こみが始まるので、喫煙者の残留煙が原因なのは明らかだと思ってます。喫茶店でも分煙のところは喉がイガイガしてきて1時間もすると咳が出てきます。お医者さんいわく、タバコは喫煙者の呼気に残るのはもちろんですが、衣服などにも付着してるらしいので、喫煙者がいくら外でタバコ吸っても、あまり意味がないそうです。「会社の窓の下で吸っていて風にのって事務所内に入ってくるんです」って言ったら「それは全然意味ないね」って言ってました。

会社から帰って、自宅にいれば咳は治まりました。土日は咳が出ません。月曜日になって上司が出勤してくるとまた咳が出ます。。。
完全に黒でしょ!タバコ!

入校選考について

入校選考の話に戻ります。ミニテストとは書いてありましたが、漢字テストは難しかった。普段、PCやスマホで予測変換でなんでもすんでしまうので、漢字を書くのなんて、住所と名前くらいです。さらに、算数のテストがあって、加減乗除までは良かったのですが、√が出てきてしまった。そんな30年以上昔に習ってそのまま使うことのない√なんて答えられませんって。
√の計算が必要な生活してませんって。
あと、計算するのにメモ用紙があったのですが、自称エクセラー(EXCELが得意な人)としては、「計算なんてEXCELでやればいいじゃんかぁ!」と叫びたい気分でした。答えられなかったも問題は仕方ないので、これで不合格なら仕方ありません。次の何かの勉強を目指します。

ミニテストのあとは、面接でした。30代前半の女性二人の面接官で、空気感も和やかでリラックスして受けれました。こんな時くらいです。。。年の功ってヤツで、いくらか気持ちの余裕があるのは。前職の退職理由とか、パソコンが使えるかどうか聞かれ、若い人たちの中での勉強になるがどうすれば馴染めると思いますか?とか、、、最後に意気込みを聞かれて終了です。だいたい10分くらいでした。

来週には合否結果が届くのでそれまでは少しのんびり過ごすことになります。

訓練の内容

職業訓練の内容は、日商簿記2級の知識を+総務的な知識+労務的な知識を訓練で習得します。簿記の基礎とか全く知らないので、本当にゼロからの勉強で大変だろうけど楽しみです。
訓練が始まったら、復習も含めて書き綴っていきたいと思います。

今日は以上です。


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