【初段突破を目指す】自画自賛の習いのある手筋
たまには気持ちのいい手筋を載せます。
前の記事で書いた、敵陣一段目に飛車がいて、2筋から攻める、という筋を、実践しましたのでご報告します。
この局面から、▲24歩△同歩▲23歩で決まりました。
△同金と取ると、▲32金からの詰みです。
…いや、詰みなんですけど、13手詰みですし、詰み上がりがこんな図
なので、それに気づくのは不可能に近いです。
というより、気づく必要がありません。
なので、▲23歩に△同金とした局面は、何をやっても価値なのですが、▲43銀が必至です。
ということで、▲23歩に対して△同玉と取りますが、▲21飛成が気持ちがいいです。この一連の流れが、ソフト先生に教わった手筋です。
以下、△22銀に▲43銀が必至で勝ちました。
まぁ、一方的な展開だったので、例の手筋を習得したぜ! と大喜びできるものではありません。
終盤の競った局面でできて、それが勝ちにつながる、という展開でこそやってやったというものですが、たまにはこのような展開で自分をほめたいと思います。
ちなみに▲23歩と打った局面では、ソフト先生曰く△12玉がもっとも粘っているそうです。
即詰みや即必至になるような手はまだなく、でもまぁどちらにせよ一手一手にはなるから、まぁいいか。
今回は自分を甘やかして褒める、という内容でした。
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