令和三年三月三日三段について

まったくもって目標は未達成。
目標をもって取り組んで、結果、レートがまったく上がらないまま終了。

唯一の進歩は、塚田女流との指導対局で最初は二枚落ちで指したが、今年2月には飛車香落ちで勝つことができたこと。
アマ三段の目安の一つに、プロに飛車落ちで勝つというのがあるが、「次は飛車落ちですね」と言われた。
まだ飛車落ちでは指していないが。

詰将棋は、高橋九段の詰将棋を何度も解いたが、なんだかたいして力ついていないような感じ。
今、浦野八段の詰将棋を解いているが、5手詰めで苦戦している。

こんなんで三段とか笑わせるなって感じなんじゃないか。

詰将棋ハンドブックの7手がスムーズに解けるようにならないと話にならない、と思っている。


約1年近く、自分なりに真剣に取り組んできた。正直、三段は無理でも二段ぐらい行くんじゃないかって当初思ってたんだけど、まさかまったく強くならないとは。

でも振り返っていろいろ考えると、取り組みが中途半端だったことと、根本的に取り組みが足りなかったって思う。

序盤・中盤・終盤のどこに取り組むか。もっと徹底的に終盤をするべきだったと思う。
あと、実戦を除けば1日1時間の勉強をした日はないだろうと思う。ほぼ毎日はしてたけど、その程度しかしていなかった。

今後も将棋の勉強は続けていく。
けど、特に目標は持たずに取り組んでいこうと思う。

ただただ浦野先生の詰将棋ハンドブックをスラスラ解けるようになるまで繰り返し勉強しようと思う。
定跡は当分は勉強しない。勉強したところで級位者同士の対局ではその通りにはまずならない。
いろんな本にある「基本図」にすらまずならない。

だから序・中盤は実戦のソフト検証のみ。それで十分だと思った。
ある程度詰将棋が解けるようになったら、手筋の次の一手とか、寄せや必至もやっていく。そんな感じか。
二段、三段になったら定跡の勉強もやっていこうか。

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