見出し画像

シューベルトのピアノのための舞曲

 さすがはピエール=ローラン・エマール、目の付け所が。こんなに沢山、一つのアルバムとしてまとめるのは前代未聞では。期待します。

 これらの曲を楽しむいちばんの方法は、自分で弾くことだとおっしゃるのはごもっともですが… エマールさんのアルバムには取り上げてない様子ですが、以前取り上げたD820の6曲のウェーベルンによる編曲版なんてのもありました。
 私がまとめて聴けたのは、何と言ってもマルセル・メイエ(1897/5/22 - 1958/11/17)です。

今日の耳からしても極めてモダンで可憐な演奏です。
 あとはアンドラーシュ・シフですね。

やっぱりハンガリー=オーストリア特有の語り口ってもんがあるんだなあと思います。
 おまけ。

コロナの時代の記録でもあります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?