公園夜間騒音対策へ取り組んでくれる議員さん part2

 この記事は続編となります。こちらの記事を先に読んでいただけると助かります。

 この議員さんは本当に熱心な方で何度も何度も夜間の現地に赴いているようです。騒いでいる高校生を見つけて話を聞こうとしたけど何度も逃げられているようです。

 夜間公園で遊んでいる人たちは怖いです。遠くから観ているだけでもいわゆる不良であることが分かります。ただ遊んでいるだけではなく何かを破壊していたり普通の人ならばやらないような危険な遊び方をしていたり大声で雄叫びをあげていたりします。

 この議員さんは女性でありながら接触を試みようとしていますが心配です。とても強い使命感・・・市民を守ろうという意志があるようです。本当に頭が下がります。

 そんな熱意と行動力のある議員さんも”お役所仕事”には参っているようです。現時点ではっきりと言及はしていませんが「動きは遅い」「一生懸命な対応をしてくださっているものと信じていた」このフレーズで何があったか察することができます。

 役所の対応は本当に遅いです。返事すらまともに出来ないです。向こうから今後の対応や経過について報告などは一切ないです。それゆえ余計に対応が遅く感じられます。

 さらに彼らは唯一無二の担当機関であるにもかかわらず問題を解決する気がないです。張り紙をする、他の部署に問題を押し付ける。これだけで対応終了とします。問題が何一つ解決しなくても彼らの仕事はそこで終わりです。結果が伴っていないことに対して内部で評価する機関が存在してないのではないでしょうか。

 騒音以外でもなにか事件が起きたときに相談は◯年前から寄せられていたという話はよく聞くと思います。恐ろしいと思いませんか?実際に自分が当事者になると彼らのやる気の無さに絶望しますよ。看板や張り紙だけが増えていき何も変わらないのです。

 ここで私の家の前の公園について注釈を入れておきます。もともと問題のない公園だったのですが中途半端なリニューアルにより騒音が昼夜悪化してしまいました。先人が長年かけて上手くやってきた公園をたった一回の工事で破壊してしまったのです。

 役所を無能だと言う人は多くいると思いますが私もその1人です。本当に能力がありません。何も解決できません。与えれられている権能=法規は逆の使われ方をしています。

 ◯◯しなくてはいけない、と義務として書かれている場合には役所はやらないといけないが明記されていないならばする必要がない。守るべき市民に何もしないことの言い訳をするために法規が使われています。

 この議員さんが役所のあり方を変えてくれることを心から願っています。

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