公園夜間騒音対策へ取り組んでくれる議員さん

 X上で公園夜間騒音対策をしっかりやってくれている議員さんが話題になっています。役所に1年以上前から夜間にボール遊びをしている人がいることへの対策を求めていたにもかかわらず進展がなかったところを地元の議員さんが消灯&見回りの徹底をしているそうです。

  以前こちらの記事で夜間騒音でもっとも頼りになるのは警察官であると言及しましたが、次に効果があったのは議員さんに相談することでした。みんなが思っている以上に議員さんたちは市民に寄り添って話を聞いてくれます。まともに話を聞いてくれない役所に対してもきちんと話し合いをするように指導してくれますし実際に効果がありました。

 現地に実際に行って確認までしてくれました。役所の人には「行ったけど誰もいなかった」と嘘をつかれたこともあります。なぜ嘘とわかったかというと行ったと言い張った日が大雨だったからです。そんな日に公園に来る人は少ないですし視察としてもおかしいでしょう。

 この話題になっている議員さんも夜間に実際何度も足を運んで確認を続けているようです。本当に頼もしい方です。


 本件の一連のポストで気になったのはこちらです。こういった看板の破壊行為は珍しいことではないです。私のところも破壊の限りが尽くされています。夜間の利用に関する注意書きには一週間も経たずに落書きがされ、路上駐車に関する立て看板は引っこ抜かれてへし折られた上に地面に転がっていました。

 たまたまボール等が当たったという感じではなく気に食わない人たちが破壊しているのだと思われます。何度立て直されても同じように引き倒され続けています。

 X上でこのポストについての反響をみるとやはりどこも同じように破壊されているようです。少し前になりますが小学生が看板を破壊している様子を自分たちで撮影したものがXに投稿されていました。

 それに対して「そんなルールに従う必要はない!良くやった!」といっている人たちがかなりいて恐怖を覚えました。自治体や町内会等の管理者が設置したものを破壊することは当然犯罪です。それを褒め称えるのは正気の沙汰とは思えないです。犯罪を助長するような言動は破壊してる小学生たち本人より悪質でしょう。

 夜間公園で騒いでる人、看板を破壊している人、それらの行為をもっとやれと囃し立てている外野の人たち。ルールが何のために存在しているかなぜ守る必要があるのかそこに立ち返って考え直して欲しいものです。

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