小中学生の睡眠時間が短くなってるという話・・・と騒音

 小中学生の睡眠時間が短くなってるそうです。小学生で一番多いのは8時間。中学生は7時間。自分の頃はどうだったかなと思い返すと小学生の頃は夜9時には寝ていたと思います。中学生の頃は夜11時ぐらいまで起きていたと思いますが10時近くまで塾があったりでやむを得ず、帰ってきたらすぐ寝ていました。

 さて、今の子供達の睡眠時間は何故減った?というのも上記のリンクに理由が書いてあります。が、それ以外にも心当たりがあります。夜遅くに外にいる子どもが多くなっているということです。スーパーやショッピングモールに夜8時以降にも普通に幼稚園児や小学生が歩いてます。親の仕事等の都合でしょうがないところもあるのかもしれませんが、子供の発育に良くはないでしょうね。

 公園の前に住んでいる私には他にも心当たりがあります。夜遅くに公園で遊んでいる子どもが増えているということです。夜の8時9時10時に小学生が遊んでいるのは頻繁に見かけます。長いことここに住んでいますが近年になって目に見えて増加しています。
 普段子どもと一緒に遊ぶ機会が減ってるお父さんお母さんが連れてきてるのでしょうけど、子供の発育にとってどうなんでしょうね。そして、何よりうるさいので勘弁して欲しいです。遊具を独り占めできる状況に興奮した子どもの叫び声は想像を絶するレベルです。

 中学生ぐらいになると友達だけで夜遅くまで公園で遊んでます。自転車の集団がやってきて爆竹をトイレに投げ込んでいくなんて光景もみられるようになってきました。少し前のコロナ禍では学校が休みになっていた影響か、中学生の集団が深夜まで大暴れしていました。スケボー、バスケットボール、サッカーetc.酷い状況でした。地元の市会議員に相談もしましたが「いま子どもたちは行き場がないから」という良く分からない理由で何の改善もされませんでした。(中学生であることは近隣の方から確認が取れています)

 コロナ禍も終わり日常は戻ってきましたがあのとき楽しかった夜遊びを忘れられないのか夜中にスケボーやバスケットボールをやりにくる子どもはまだ残っています。

 子供の睡眠時間を確保するのも親の努めだと思いますが、間違った叱らない教育が浸透してしまった今となっては期待もできないのかなと思います。


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