中学生が大麻所持で逮捕された件についての感想

大麻所持容疑で中学3年生の男子生徒 逮捕

本島中部の公園で友人たちと寝ていた生徒を警察官が職務質問し、所持品を調べたところ生徒のポーチから紙に包まれた植物片が見つかったということです。

 急に薬物事件が目につくようになりました。今月の初め頃にも佐賀で高校生が大麻所持で捕まったばかりです。今回の件に共通するのは「公園」です。前回は夜間、今回は朝のようですが「寝ていた」とあるので夜通し公園にいたのでしょう。

 私の家の前に公園がありますが夜間に若者の集団が集まって何時間も何かしているのを頻繁に見かけます。大騒ぎしている場合には通報して退場していただいていますが警察の対応はとても甘く彼らが解散するより先に帰っていく事が多いです。

 集まる側もそういった警察の対応を知っているからこそ公園に集まるのでしょう。「権限がないので注意することしか出来ない」と言われたことがありますが、青少年が非行に走るかどうかの瀬戸際かもしれないのにそういう対応を続けるのはどうなのかと思います。

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