だるまゆき

自分のために生きようと

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瞬き

幸せについて考えることがある。 中には自分のモノだけにしたいと言葉にしない人もいるだろうが、人は自身の幸せを語りたがる。共感して欲しいだとかアピールしたいだとか理由は様々だろう。自身の幸せを語るのは素敵なことであると思う。しかし稀にその幸せを否定する人間もいる。 「私はそう思わない」「そんなの逆に不幸」 何故自分の物差しで他人の幸せが測れると思うのか。幸せには人の数程種類がある、今であれば77億通りの幸せがあるだろう。大金を手にする事やテストで100点を取った事

    • 仲間意識

       共通した目的や思想、思い描くものが何かしらひとつでもあると人は仲間意識を持つ。そうすることで安心感が生まれるのだろう、自分は独りではないのだと。しかしそれの対象が人間に向くことがある、あいつは嫌いだの気持ち悪いだの、それに対して共感し仲間意識が生まれる場合。人間であるが故の汚い部分。そのような事をしても何ひとつメリット等無いはずなのに。唯一あるとすれば自身を正当化し擁護する事。擁護するどころか貶す度に自身の価値を下げているというのに。本当に嫌悪している相手への反応は無関心だ