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葬送のフリーレンの無限ループから逃れられない件。

前回の投稿から3年半。
濃縮還元100%ジュースもびっくりな濃さの大学生活を経て、コロナ禍で辛うじて掴んだ社会人への切符を握りしめて、見知らぬ土地へポーンと投げられたわけですが、生卵の如くグシャッといきましてね、理想と現実の乖離に。
ようやくスクランブルエッグくらいまで落ち着いてきたら、濃縮還元だった頃に10ヶ月ほど一緒にプチ冒険をした、noteを知るきっかけをくれた子と再会しまして。
書きもの、したくなりました。笑

エルフにとっては3年半なんて、ほんの一瞬なんだろうね。

そう、書きもの再開の第一弾になるほど、どハマりしたもの。それは、

アニメ、「葬送のフリーレン」。

面白さが底なし沼なんです。
すでにアニメは放送終了していますが、その魅力に取り憑かれて、4周目のループも後半に差し掛かっています。
友達や家族にも布教するのですが、(家族にはやや呆れられています笑)どうにも語彙力が、フリーレン(様)の魅力を伝えるワードを瞬発的に生み出すことができなくて…!
せっかくなので、ここから何回かに渡ってじっくり文字にして残していこうと思います。

このアニメは、主人公含む勇者パーティーが魔王を倒し、平和になった街に凱旋するところから始まります。
まずこの始まり方から、なんかこのアニメ普通じゃない感じがするって、思いません?
だって、勇者が魔王を仲間と倒すなんて、物語で言ったらもう一番の山場なのに、1ミリも描かれていないんですよ?
開始早々、「え、今魔王を倒したって言った?笑」って耳を疑っちゃいます。
葬送のフリーレンの魅力は、この「なんか普通と違う」という感覚に潜む、丁寧な「こだわり」にあると思うんです。

・ストーリーの展開
・グラフィックの繊細さ、美しさ
・音楽
・キャラクターの台詞

どれをとっても話したいことが溢れてきます。
それほどに、こだわりを感じる濃いアニメなのです。
次回以降からテーマを絞ってお話ししたいと思っていますが、筆者は音楽や芸術等の専門知識を持っているわけではないので、かなり主観と直感に沿って言葉を尽くしていくことになります。
ですのでぜひ、いろんな方面から、読んでいただいた方ご自身のご感想やお考えもお聞かせいただけたらなと思っています。

ご存知ない方のために、公式さん作成のスペシャルムービーを貼っておきます。
ようこそ、葬送のフリーレン、魅力の底なし沼へ。

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