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久しぶりの献血

こんにちは、だるまです。

タイトルの通り、今日は久しぶりに献血をした。コロナ禍前に献血をしてから、それこそ3年振りか。

僕が勤務している職場では、半年に一度献血車が来て、希望者が行なっている。数日前から予約して、今日と決まっていた。

久しぶり過ぎて、ちょっと朝からドキドキしていた。

「献血針を刺されるのが怖いなぁ」
「その前の血液検査の針も怖いなぁ」
「そもそもヘモグロビンの量は足りるのか?」

妙に不安がよぎる。小さい頃は注射針が全く怖くもなかったのに、年齢を重ねるにつれて、段々と怖くなってきた。今日の恐怖感は、3年前よりさらに強くなっている。

今回の献血前のヘモグロビン量の事前検査では、指先から血液を取った。これは初めてのことだ。

『指先穿刺』というらしい。

「指先穿刺」は、静脈穿刺による神経損傷等のリスクを低減し、献血者の方の精神的負担を少なくすることを目的としており、すでに世界的にも多くの国々で実施されています。

(鳥取県赤十字血液センターHPより引用)

これが痛いのだ!!
僕はこれの相性が悪いようで、思わず「痛っっ」と言ってしまった。

でも、看護師さん曰く「針は細いけど、腕で採血するより痛い人も多いみたいです。事前に言ってもらえたら、従来の方法でできますよ。」と。

うん、そうすることにしよう。(次するときは伝えるのを忘れてしまいそうw)

無事にヘモグロビン量も十分とのことで、献血ができるようだ。

ちなみに過去にヘモグロビン量が足りずに献血ができないときもあったのだ。

というのも、当時フルマラソンを完走した3日後だったのが影響していたらしい。僕としては疲労も回復し、特に気にせず献血に行くと、事前検査で「ヘモグロビンが足りないので今日は献血できません。」と。

僕からすると「えーっ、そんなわけないやん。超健康体やし。」って感じだったけど、散々フルマラソンで酸素を運んで、ヘモグロビンは足りなくなっていたようだ。

へぇ〜、そういうこともあるんだ。
と思いつつ、この経験があるので、「また今回も足りないのでは!?」と少しトラウマになっている。

が、大丈夫だったので一安心。
そして、メインイベントの献血に突入。

置かれているアクエリアスを取って、いよいよ献血に。

久しぶりに太い注射針を見ておののいてしまう・・・が、そんなことは言ってられない。

「お願いします。」

プスッ・・・うぁっ、と思いつつ、やはり「指先穿刺」よりはマシだ。案外、こうやってくれるほうが僕としてはそこまで痛みは感じない。

思っていたような恐怖もそこまで感じることなく、無事に献血が終了した。

あー、久しぶりの献血。身体が軽くなったような気がする。正直「400ml」なんて、全然余裕じゃないかなぁ🤔だいぶ安全に余裕見ての量やから、僕なんかだったら2倍の「800ml」取っても差し支えないんじゃないかなぁ。

と思いながら、至って普通に献血を終えることができた。

お礼の品は、「箱なしティッシュ5袋」だった。おー、ええやん♪最近はティッシュも高いし、こういうのは嬉しいね。

そういえば、初めて献血したときは「卵2パック、牛乳、もろみ味噌」だった気がする。 

初めての献血は友人と行ったのだが、その友人は母親から「あんた、卵もろて(もらって)おいで」という理由で、僕も誘われていったことを記憶している。

よくよく考えたら、物凄い豪華なお礼だなぁ、と思う。自治体ごとで違うのかな??

まぁ、そんなこんなで久しぶりの献血は無事に終わった。

やはりコロナ禍でほとんどの血液があまり余裕がない状況みたいなので、少しでも献血する人が改めて増えれば良いな、と思っている。

またこれからも可能な限り献血をして、こんな僕でも多少は人に役立っていきたいと思う。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊


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