満を持して卒業制作…否、中退制作を晒す男。
noteを見ているとこんなものが。
ということで、私は知り合いのイラストを描きました。ご覧ください、天才的なセンスのイラスト(笑)を。
アップルウォッチを無言でアピールする男
アップルウォッチを無言でアピールする男、その名はあいでん。
↓
note文化の先駆者にして、今尚毎日投稿を続ける男あいでん。多くの人間が彼に影響されてnoteを始め、数記事書いて引退していった。
日々の考察、与太話などが人気シリーズとして挙げられる。最近では「商学部生が０から始めるプログラミング日記」という新シリーズが始まり、今後の展開に目が離せない。
そんな彼だが約１ヶ月ほど前、Apple Watchを購入していた。
てってれ〜。新キャラが増えました。Apple Watchさんです。
周りが付けていてとてもカッコよかったのでつい買ってしまいました。未だに使い勝手がよくわかりませんが、かっこいいのでオールOKでしょう。
（原文ママ）
なんだこの絶妙に腹たつ文章は。
のちに彼は布教し始めました。
最近、営業くらいApple Watchを周りの人にオススメしています（笑）。それくらいApple Watchがいい仕事をしてくれています。
買う前は絶対いらんやろうと思っていたけど、いざ買ってみるともう手放せないくらい素晴らしい。一番のアピールポイントは『かっこいい』です。
（原文ママ）
結局かっこいいしか言うてないやん。
だがしかし、彼の意見を尊重し、「かっこいいAppleWatchさん」をアピールするアイデンというテーマでイラストで描いてみました。
彼のかっこいい「AppleWatchさん」も細部まで描写
もうひとつ、あります。
こちらの方がうまく描けたと自負しています。
初期に敵として登場し、のちに仲間になったが最終章で再び寝返る男。
その名はパイン。
↓
黄色を愛し、黄色に愛されたパイナップル。PCもスマホも服も髪も黄色。しかし本人が言うほど彼に黄色のイメージがあるわけではない。”山本優斗”感が強過ぎるが故に。
PineFit代表としてフィットネス事業を行う傍、デザインや動画のスキル向上に意欲的であり、先日MacBookPro 16インチを入手していた。彼が作成した動画はこちらのYouTubeチャンネルより確認できます。
↓は今後の展望を語っている記事なのだが、
左の人との結婚報告かと思わせるようなサムネとタイトル。実際は、
もうええねんお前は。
彼の初期印象はそのイカつい見た目から「悪役」、のちに仲間になると良いやつ的なキャラに落ち着くが、最終局面の大事なところで裏切ってほしい。そうすれば圧倒的にかっこいい、そういった私の妄想より生まれたシュチュエーションだ。
髪の毛の立体感、拳銃を持つ手、圧倒的悪役顔、過去最高のクオリティとなった。
卒業制作ってこんなんだっけか？
いや、しかし私が伝えたい事は別にある。
私がペンタブ（板タブ）で初めて絵を描いたのが去年の9月。その時のイラストがこれだ。
板タブで絵を描くのはめちゃくちゃむずい。線一本も綺麗に描けなくて、小分けにして重ね書きしている。
頑張って練習してみるが、線を何度も書き直す必要があり、めちゃくちゃ時間かかった。
しかし、転機が訪れた。３万円で中古液晶タブレットを手に入れた。液タブは画面にそのまま書き込めるため、慣れてない人でも板タブに比べると使いやすい。
液タブを使って描いたイラスト。
違いは一目瞭然だ。
私は絵が上手いわけではない。基本的に何か元となる画像を上からなぞって作っている。だからこそ、液タブだとそのなぞり書きが綺麗にできる。
加えて、液タブは普通にモニターとして使えるし、ソフト次第ではペン操作が効率よかったりする。要するに液タブは「絵描きガチ勢じゃなくても恩恵は結構ある」ということだ。
では最後に私のこの１年での最高傑作をご覧になってから、さよならとしよう。
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