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「アートと共に生きる」をテーマにさまざまなアート情報を発信しています。 DARTはコレクターとアーティスト、ギャラリー、アートアドバイザーが繋がる機会を生み出し、信頼あるプラットフォームを提供しています。アートニュースも毎週配信中▶︎https://lin.ee/LMwstzM

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アートフェアとは何か、初めてでも楽しめるアートフェアの巡り方

「アートフェア」という言葉をよく耳にしますが、どんなイベントなのかよく分からず、業界の人が商談をする見本市?詳しい方と一緒でないと敷居が高いのでは?と感じている方も少なくありません。アートフェアとは何なのか、初めてでも楽しむための方法を、これまでアートフェアや地域のアートイベントを企画してきた墨屋宏明(DART代表)がお伝えします。 アートフェアはアートが「買える」場所ーアートフェアとはどのようなものなのでしょうか? アートフェアは、アートが「買える」場所です。国際的なア

    • 地域とアートをどう繋げるか

      現代アートと田舎の農村・漁村、全くかけ離れているように見えていた二つの要素が、実は密接に関係し合うことで、世界のどこにもない新しい風景や物事が生まれてきています。地域を舞台に生み出されるアートは、土地の歴史や記憶、人々の想いが滲み出てきます。作品の向こうに映る風景そのものさえも作品になり得るのです。今回は、地域とアートの関連性についてご紹介します。 地域とアートが注目されはじめた背景 近年、過疎化が進んだ新潟の越後妻有、瀬戸内の島々が、外国人のアートファンや富裕層から注目

      • 【DART】スペシャルトークイベント開催のお知らせ

        DARTでは「真夏の夜のスペシャルArt Collectors Salon」と題して、現在開催中のイタリアのベネチアビエンナーレ、ドイツのドクメンタ15、6月にスイスで開催されたアートバーゼルの速報リポートイベントをオンラインでにて開催いたします。 ドイツのドクメンタ15は5年に1度、イタリアのベネチアビエンナーレは3年に1度に開催されるため、2022年はこれらを同時にめぐることのできる貴重な年です。さらに6月にはアートバーゼルも開催され、ヨーロッパのアートは賑わいをみせて

        • アートを選ぶのは洋服を選ぶのと同じ感覚、DARTが提案するアートの買い方

          アートは敷居が高い、そんなイメージを持っていませんか?実は、私たちが思っているよりもアートの敷居は高くないのです。 アートに興味を持ち、購入したいと考えたとき、いったいどこで購入できるのか、そもそもアートは誰でも買えるものなのか。わからないことが多く、気軽に聞ける知り合いもいない、そんな状況だと難しく感じてしまうもの。 今回は、これまで多くのアートアドバイザリー・コンサルティングを行ってきたDARTのアートアドバイザー 花岡にアートの買い方についてインタビューしました。 な

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