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エースコンバット3を逐一語る #6

はい、こんばんわ。DRW、ダロウと申します。

前回はミッション4の前置きですね、ここまでの世界情勢をおさらいしたわけですが、満を持してニューコムが動き出した、その動きに対してゼネラルの意向に沿って、阻止のためにSARFが出撃する、というところでした。

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今回はちょっと個人的な思い出を織り交ぜて語っていきたいと思います。なにせ、この面は何度もプレイしましたからね。

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このセリフ。もうプレイ当時何度も聞きました。何度もやり直しましたからね。それを抜きにしてもこのセリフはとても印象的です。これがどういう意味なのか、というのは謎の一つですね。この話は後でします。

んで、このミッション難しいんですよ。これをみてください。

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これ、ぱっとみてどこまでが空で、どこまでが海か、わかりますか?
左上のレーダーを見るとわかりますが、メガフロートから離れたところにいる艦船を攻撃するために、開始直後に旋回して高度を下げて艦船に向かって飛ぶんですけど、こんな風に周りに何もない場所では海面と夜空の境目がわからなくなるんですね。いかに夜間飛行が恐ろしく危険か、というわけです。まあ何度も落ちましたね。いつの間にか高度が落ちすぎていたり、まだいけると思って旋回すると海面にこすったり、そんな具合で序盤でまず何度も落ちるんですね。

いうてここまでチュートリアル的な面が3つ続いたその直後にいきなりこのムズさ、なかなかですよね。難しいのはここだけじゃないですよ。

最初に艦船を沈めた後はメガフロートに向かって飛ぶんですが、まあミサイルの嵐ですね。メガフロートの外周に沿って機銃とセットで配置されていて、どこにいてもどれかのミサイルが常に飛んできて、アラート鳴りっぱなしです。まあここでまたミスって落ちるわけです。

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しかもこの面、Aランクをとるにはターゲットの空母を三分未満で沈めないとダメなんですね。最初がそれに気づかないでDランク連発してました。

空母を沈めた後も気は抜けません。残った敵を全滅させないと終わりません。しかしまだ地上にはミサイルと機銃が、空には戦闘機が残ってますから、ここでも落ちます。ちなみに、Aをとるには空母を沈める前に地上のミサイルと機銃を潰して撃破数を稼いでおかなければいけないので、手際よくやっていかないと間に合いません。

この面はニューコムが作った「海上移動都市」メガフロート、これがいかに大きくて、高度な技術が詰め込まれた存在か、ということが目で見てわかるように設計されているんですね。

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夜の闇の中、遠景にメガフロートが見えてきますが、霧というかもやのようなものが覆っていて全容がはじめは見えません。

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近づくにつれて大きな港湾施設と、煌々とした灯りが見えてきます。

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もっと近づくとその上には巨大なピラミッドのような建物や、そのほかビル群があるのがだんだん見えてきます。

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で、さらに近づくと滑走路が見えてきて、眼下には小さな灯りが埋め尽くすように煌々と光っているわけです。いかにメガフロートが大きいのかが一目でわかるわけです。

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何よりこの道路や建物、そこに灯る灯りの描きこみ具合が今見てもすさまじいですよね。一目でいかにこの時代の技術、とりわけニューコムのそれの進み具合と、それがこれでもかと詰め込まれているのかがわかる、このゲームを象徴する物の一つといって良いと思います。

細かいところでいうと、マーカーで見えにくいですが、真ん中いるのが空母です。

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これを横須賀のアメリカ海軍基地と比べてみるとこんな感じです。

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空母が同じくらいの大きさだとすると、片側の岸壁に3隻係留できるくらいの大きさがあります。いかにメガフロートの港湾施設が巨大かがわかります。これが3箇所にあります。ということは、メガフロート全体の大きさはまさしく海上移動都市と呼んでもまったく大げさではないわけです。

とりあえず今日はこの辺にさせてもらいます。すこし考えてまだ何かあったら書いてみるのと、ストーリ面の考察を次回していきます。

では、さようなら。バイバイ。


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