スタバで雑記

怒涛の日々だった。
まず、先月３０歳になった。「歳なんていきなりとるもんじゃないんだし、特になんの感慨も無いよ」とか言いたいところだが、実際動揺を隠しきれない。十の位のナンバーが変わることの重みはすごい。私には３はまだ早い。３はまだ待って欲しかった。自分は２０代であるということがアイデンティティになっていたような気さえする。しかしまあ１０年も２０代をやってたんだからそれも仕方ないだろう。否が応でも３０代というものはやってくるし、また１０年かけて３０代の自分を育てるのだ。そして３０代が終わる頃にはきっとまた自分が３０代であることがアイデンティティになっていて、４はまだ早い、４はまだ待ってほしかったと同じことを思っているのだろう。