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メロウな女郎

突然ですが、皆さんご存知「ジョジョの奇妙な冒険」の4部に登場するキャラクター岸辺露伴の有名な台詞に
「この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いてると思っていたのかァーッ!!」
というものがある。彼は『読んでもらうため』ただそれだけのために漫画を描いている。意欲と衝動に溢れ、才能に恵まれた天才青年なのだ。おまけにスタンドだって使える。

私はというと、完全に金のために文章を書いている。少しでも金が欲しくて藁にもすがる思いでnoteを始めた29歳である。
私には何かを書きたいという意欲や衝動も無ければ、才能はもっと無い。
スタンドも使えない。

だけど、最近本当によく思うんです。
やる気がどうだとか才能がどうだとかしのごの言ってないでとにかくなんでもいいから行動することが大事なんだと。
そもそも「やる気」という言葉は、「やる気」のない人間によって創作された虚構で「やる気を出すための方法」を考えるほど無駄なことは無いみたいなことを偉い人っぽい誰かが言ってました。さすが、すごい人は言うことがすごい。

私はやる気というありもしない幻想を言い訳にして今まで何もしてこなかった万年どさんぴん野郎だよ。ところで「野郎」って言葉はやっぱり男性に対してしか使わないものなんだろうか。じゃあこういう時、罵る対象が女性の場合はなんて言えば言いわけ?って今調べたら「女郎(めろう)」って言葉があるらしい。女郎、いいな女郎・・・。とても汚い言葉だとは思えないほどいい響きだ。もし、mellow(メロウ)でクズならメロウな女郎になれるわけか。でもメロウな人間にクズなんていなそうだからメロウな女郎も幻想だ。また幻想の話をしてしまった。

もっと地に足のついた事を書こう。
本日、区役所から連絡あり。「保険料の支払いは済みましたか?」とのこと。あれ・・・意識が・・・さようなら・・・

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