仲間認定されていたらしいです('ω')ノ
明日は、広島に原爆が投下された日。
以前「100年周期で大きな戦争が起きるのは、体験者がいなくなるからだよ」となにかで読んだ記憶があります。しかし、学習ができる人間だからこそ今後、そのようなことがないことを願ってやみません。
すでに愛する祖母の元に向かった母方の祖父は、戦争のときはスマトラ島に派遣されていました。しかし我が祖父は、よく言えば優しい。悪く言えば甘えん坊。成人しても、靴紐を結べない(´・ω・`)!ご飯を食べるのが遅いうえに「なんでそこについた(´・ω・`)?」と思うところにご飯を付けたりこぼしたりする……。
そんな祖父が兵隊として取られたことを周りは、とても心配したらしいです。しかし、そんな心配をよそにスマトラ島で祖父は、現地の方と仲良しになってご飯をごちそうになることもしばしあったようです。
何故に仲良くなったのか疑問だったので、聞いたことがあったのですが
「肌の色が黒くて似てたかららしいよ(*'ω'*)!」
と。浅黒い肌色の祖父は、現地の方から仲間認定を受けたらしいですw
そんなとき、早くご飯を食べれずお腹を空かせていた祖父に、現地の人がご飯をごちそうしてくれたらしいw
戦争のときでも、そんなふうに助け合って生きようとしていたのを聞くと戦争はむなしく感じます。
みんなで手をつないて笑い合える世界がくることを祈ってやみません。
まさかのサポート!今後の活動に使わせていただきます(´∀`)