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#12 ダレかのタメに。

おはようございます!

本日は朝4:30に起きて早々出社し、仕事をしております💨         ここ最近、タスクがとても多くて一種のハイになっております(笑)

さて、本日のテーマ「ダレかのタメに。」                  弊社の社名のルーツでございますが、この「ダレかのタメに」という僕なりの解釈と最近の僕の心境を織り交ぜながら書き綴っていきたいと思います😊

僕は社会に出てから今日までの約12年間ずーっと焦っている。           目の前の明確なタスクにもそうだが、この先の将来に対して漠然と焦っている。「このままじゃいけない」「何か変えなきゃ」もう一人の自分が12年間、常に耳元で囁いてくる。

子供といる時間でも、趣味をしてる時間でも(もはや趣味になってない)常に焦りを感じている。子供とちゃんと向き合えてない気がしたり(ごめんね)、何をしていても楽しいと思えない。                      「今これをしていていいのか」「この時間があるならあれをやるべきなんじゃないか」永遠と湧いてくるタスクにゴールなんてないのに、ずーっと焦りに追われている。これはもう恐怖でしかない。どうすればこの恐怖から逃れるのか 考えない日はない。世間一般でいう‟成功者”になれば、この恐怖は追ってこなくなるのか。なら経営者として今、何をしなくていけないのか、複数の選択肢が巡るけど頭の中でパンクして結局この恐怖から抜け出せない。

僕は昨日の自分より少しでも、数ミリでも成長したい。          その日、経験値を1Pでも稼げたかを帰路につく中で自問自答している。  出来なかったと思う日は、正直凹む、というか惰性でその日を過ごした自分に腹が立つ。

僕と同じように、いや、僕以上に焦りを感じてるけど抜け出せないと感じている人もいると思う。毎日抜け出したいって考えているのに、ふと「このままでいいや」って現状を変える努力を諦めそうになる。すごくわかる、この作業ってすごく頭の中が疲れるし、何より、現実と理想のギャップから「なんで自分にはできないんだ」って自分自身を否定したくなる。だったらもうこのままでいいやって、そっちのほうが楽だし、苦しまないし、安定もしてそうだし。人なんて弱い生き物だから嫌なこと苦しいことからは逃げてしまいたくなる。SNSを覗けば、煌びやかな生活をしている投資家、実業家、インフルエンサー等々、同じ世代なのにこんなにも違うのかって、また憤りを勝手に感じてしまうこと、僕にもある。

けど、今の自分が全て。自分が多くの選択を繰り返して今の自分があることを自覚しなくてはいけない。自分自身が選択してきた過去があって今がある、自分で決めてきたことなのに文句を言う人ってすごく多い。職種や会社だって自分が選んだんでしょ?それに文句を言うことってほかの誰でもない自分に向けなくてはならない。会社が、上司が、給料が、文句ばっかり言ってる姿みてカッコイイって誰も思わない。変えることができるのは、他の誰でもない自分だけ。そのために、周りの2,3倍の努力と謙虚さは絶対必要。謙虚さの裏の感情が「自信」の無さでも「上辺」でも関係ない。 「自分なんてまだ文句言える立場じゃない」「周りみたいに自分は頭良くない」って謙虚に思うことができれば行動は変わってくる。

他人を羨むこと、敵視すること、憎むことってマイナス感情だけど、ガチで一番強いエネルギーってこれらのマイナスエネルギーだと思う。アニメとかでも復讐や報復することだけを生きていきたヴィランのエネルギーって硬く、重い、強い意志を感じる。

ここ日本国は‟資本主義” 財力=権力・影響力                  そしていつの世も‟競争社会”                              この国で‟成功者”になるなら「行動」しなければならない。          源泉は何でもいい、コンプレックスでも、憧れでも、マイナスエネルギーでも、とにかく強いエネルギーを滾らせ続けることが大きなエンジンとなる。                   それを言うなら僕はコンプレックスが大きなエネルギーだと思う。自分の容姿も声も頭脳も好きなとこが一つもなかった。周囲と勝手に優劣つけて凹んで、自己嫌悪に陥ってた。自分が行動しなきゃ何も変わらないことを悟り、努力を重ね、少しづつ‟なりたい自分”に向かえてると感じている。

それでも僕に圧倒的に足りないことって「失敗」の数。          紆余曲折はもちろんあったし、辛いこと、苦しいこと、           男年齢28年、父親年齢5年、経営者年齢6年の中でも失敗して学んでってのはちゃんとあった。けど、まだまだなんだと思う。             「うわ、やばい、どうしよう」って思うタイミングにこそ人は成長できる。  ピンチはチャンスって言葉があるが、あれは真理。           生き物って生命の危機を感じないと進化しないようになってるのかもしれない。                                   幾度も失敗して、資金も尽きて、従業員も離れていって、それでも「もっと喜んでもらえるサービスはないか」「もっと効率化を図れるシステムを作れないか」‟もっともっと” ってひたすら貪欲に‟誰かの為”に行動したとき、その人の真価って発揮する。

‟成功者”って前述にも述べたけど、成功者の定義ってなんだろう。         やっぱりお金?そう測る人が多い。僕自身も実はそう思う。             家族や従業員を守れるくらいお金を稼ぎ、不自由ない生活をさせてあげたい。であれば、もっともっと‟誰かの為”に献身すること。その価値が高ければ高いほど、より多くのお金を稼ぐことができ、より多くの大切なものを守れる。成功の価値はお金じゃないなんて大層なことは言えない。僕はまだまだ努力の途中の人間。だから沢山の人を幸せにしたい。その幸せそうな笑顔がみたい。

「人を幸せにして幸せなのは自分」だって気付いた。

子供や妻、従業員にプレゼントを渡して喜んでくれたとき、一番嬉しいのはその喜んでいる姿を見ている僕本人。完全に自己中。エゴでしかない。    だから頑張れる。喜ばせたい人がいて、それを見て幸せと思う僕自身の幸せのためにも、より多くの‟ダレかのタメに”努力し行動し、結果を貪欲に求めることを諦めない。

以上です。お疲れ様でした。それではまた来週。


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