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胃腸炎で迎える誕生日も悪くない(はず)

昨日、私は胃腸炎になった。
そして今日、誕生日を迎えた。

正確にいうと、昨晩から熱がでて、
今日病院にいったら「急性胃腸炎」と診断していただいた。
薬も効いてきてだいぶ今は楽になった。

はたから見たらとても可哀想な誕生日だけど、
極力ポジティブにまとめておこうと思う。
せめてここでだけは。

誕生日に胃腸炎になってよかったこと①
合法的に会社を休めた

もともと出社する予定だったけど、
発熱と吐き気でそれどころではなかったので
おやすみをいただいた。

普通に有給を取るとなんだか罪悪感を感じてしまうタイプだが、
物理的に業務不可能な状態になったことで、
堂々と休むことができた。
(そもそも罪悪感を感じるこの性格を治したいがなかなか難しい。
だってINFPだもの。)

平日も昼間までベットでダラダラしていいだなんて、
なんて素晴らしいんだ。

誕生日に胃腸炎になってよかったこと②
じっくりと1年間を振り返ることができた

今回の胃腸炎は、
体を起こすと気持ち悪いが寝っ転がると楽になるという症状だったため、
ほぼ1日をベットの上で過ごすことになった。

スマホでインスタやYoutubeに見飽きたとき、
天井をぼーーーっと見つめる時間があった。
その時、私はこの1年間を振り返った。

最悪な結末を迎えてはいるが、
この一年間私はどうだっただろうか、
なりたい自分に向けて行動できていただろうか、
もっとできることはあったんじゃないだろうか。
なんて、最近「中田敦彦のyoutube大学」に染まり始めている
私の脳でぐるぐる考えていた。

結論、私は頭でっかちで弱気な人間で
何も行動できていないという結果に行きつき、
自己嫌悪でさらに胃腸を痛めることになったが
ここでは小声で言うに抑えておこう。

誕生日に胃腸炎になってよかったこと③
健康に感謝することができた

今回の胃腸炎のきっかけがなんだったかわからないが、
最近自分を大切にできていなかったことは確かだ。

適当な食事を食べて、
部屋も散らかっしっぱなしにして、
仕事も上手くいかず悶々としていた。
そりゃ胃腸だって燃えるさ。

2024年に建てた唯一の目標「健康第一」が
出鼻を挫かれることにはなったが、大丈夫。
まだ3月。ノーカンでいこう。

27歳もよろしくね。自分よ。


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