【ヤクルトスワローズ】開幕3戦終えて【火ヤク戦記2020】
楽しみにしていたプロ野球開幕。
開幕3連戦が終わって一息。
やっぱり野球はいいですね!
3戦目の振り返りと、開催したプロ野球に現状思うことを書いておこうと思います。
3戦目まとめ。
・梅津投手前評判通り、中日リリーフ陣も危なげなく完封リレー。
・山田大、テンポよく小気味いいピッチング。
・大西、初登板1回無失点。
・寺島、コーナーを突くナイスピッチング。
・坂口絶好調!
今日は梅津投手につきますね。
ここにズドンときて、次は落として…など大体くる球種、コースはわかっても、キレが良く捉えきれませんでした。
少しコントロールが乱れたかな?という時にボール球に手を出しちゃったりといった場面も見られました。
たまに勢いがあるので仕方ない部分もありますが、やはり結果を欲しがっている選手はついつい手を出してしまうところはありますね。
負けは負けですが、この試合は投手陣に収穫が多かったなと。
先発山田大のテンポ良い投球。
京田選手の2ランと6回の1点はもったいなかったですが、それでも7回3失点としっかりと試合を作ってくれました。
点も四球で崩れたり、打ち込まれてというわけではありませんし、のらりくらり、ポンポンとテンポ良く投げる姿は気持ちよかったです。
投手のテンポって大事ですね。
山田大の調子も良かったのかも知れませんが、嶋のリードとの相性も良かったのでしょうかね。
これで3戦とも先発がしっかり試合をつくれて、開幕前の心配が嘘のよう。
後ろも初戦こそ崩れたところもありましたが、2,3戦と崩れることなく、多くの投手に公式戦の実戦マウンドを経験させられたのはよかったですね。
欲を言えば、この3戦のうちに梅野と長谷川にリベンジの機会を与えてほしかったですが、次も神宮なので改めて。
現状ベンチ入りしている選手を実戦マウンドで見れたこと、実戦マウンドを踏ませておけたことを考えればよかったかなとも思います。
大西初マウンドを踏めましたし、寺島は見違えるようなピッチング。
あれぐらいコースにストンと決まってくれるとこの先期待しちゃいますね。
そしてグッチが打率6割!出塁率も7割近くと好調とは言えここまでとは。
今一番頼れるバッターですね。
村上もいい感じで振れていて、今のところ守備の心配もなし。
今年はより期待できそうです。
負け越しはしたものの、想定よりもポジ要素が多い開幕3連戦でした。
それにしても中日は強いですね。
打線が切れ目なく、2番の平田選手が普通に打っていたらヤバいですよ。
そして梅津投手はこれで確実に計算たちましたし、リリーフ陣も開幕一周りしてある程度計算できそう。
大野投手は悪コンディションの開幕戦であったことを考えれば立て直してくるでしょうし、他にも期待の投手がいる。
これは普通にAクラスありますね。 いいな。
プロ野球は楽しい!
それは改めて思いましたが、やはり無観客は寂しいですね。
実況の声がベンチまで聞こえてしまう、なんて意外な注意点まで出ましたが、選手のプレー、ベンチの采配、そして観客の声援や応援歌があってのプロ野球だなぁと。
現状難しいのは百も承知ですが、こればかりは元に戻ることを願うばかり。
また勝利のハイタッチではなく、エアタッチや肘タッチでしたが、エアタッチはともかく、肘タッチするならハイタッチでも良くね?と思うのはワタシだけでしょうか。
先日こんな記事を書きましたが、
やるべきことをやったら、全力でプレーして、いいプレーが出たら遠慮なくチームみんなで喜ぶ姿を見せて欲しいなと。
出迎えるところまでいけばもはやハイタッチしようがエアにしようがそんなに変わらないでしょう。
声もかけるでしょうしね。
肘タッチにしたらもっと密着する気がしますし。
選手の皆さんが思いっきりプレーして、思いっきり喜びあえる日が1日でも早く来ることを1ファンとして願っています。
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