1/26 コーヒー日記
今回は、デカフェのコーヒーを1つ、あと普通のコーヒーを1種ためしたのでそれについて感想を書いていく。
ちなみに、前提として、僕は粉ではなく豆を買って中粗挽きくらいな感じで挽いて、ステンレスのドリッパーをつかって、鉄瓶でわかしたお湯を100度に近い状態で5〜6回に分けて入れるような感じでコーヒーを入れています。
まず、デカフェのコーヒーから。
イリー ブレンド 豆 デカフェ 250g デカフェ・ノンカフェイン レギュラー(豆)
イリーと読むらしい。
デカフェで、100%アラビカ種の豆でブレンドしている。
250gで1300円とかそんなもん。
スーパーとかで市販されてる普通のコーヒーよりはすこし値が張るが(倍くらい)、デカフェのコーヒーとしてはかなり安いし、お店で売ってるコーヒーと比べてもかなり安いので日常的に消費しやすい価格。
豆は見てすぐに深煎りだとわかる。
また、豆の香りをかいだ時点で、酸味が少ないだろうなと予想できた。
味は、アイスコーヒーだと酸味が目立たなくて、ほどよい苦味と後味に残るコクがある。余韻がここちよくてかなり僕は好きだった。
さっきホットを試したけど、ホットだと少し冷めてきたときに酸味が舌の上でわかる。ほどよい苦味とコクは相変わらず。
これまで試してきたデカフェのコーヒーの中ではいちばんよかったと思う。
デカフェのコーヒーを探していて酸味が苦手な人にはかなりいい気がする。
僕はしばらくこれを常飲していく気がする。
次は普通のコーヒー。
DEAN&DELUCA(ディーンアンドデルーカ) DEAN & DELUCA ハウスブレンド 豆 227g ラズベリー 1本
結論を先に書くと、僕はこれがめちゃくちゃ好き。
本当についさっきアイスでいれて飲んだんだけど、マジでベリー。
もりあがった酸味があり、苦味もいい感じに強く感じられて、コクも強い。後味の余韻で苦味とコクが強く残る。これが好きだ。
そして香りがめちゃくちゃいい。マジでベリー、ベリーなんだ。
もりあがりすぎてしまったので少し冷静になって最初から書いていくと、
豆を見た感じは中炒りなかんじ。カブトムシよりもうすい茶色。中炒りの豆は、僕の使ってるハリオのセラミックのミルだと、挽いた後にセラミックに粗めの豆がはりつく。僕はこれを見て、豆の水分量というか炒り方を感じている。
(カフェインが効いてきたな)
んで、豆の香りをかいだ時点で、チョコレートのような甘さを感じる。
これで僕はものすごく期待してしまっていた。2日前くらいに届いて、がまんできなくてすぐに封をあけてにおいをかいだんだけど、そこからずっと期待してた。
実際にいれてみると、さっき書いたように、甘さよりも酸味や苦味やコクの強さが目立つ。けっこう豆の量を多くしたのでそのせいかもしれない。
舌の上で転がしているとほのかにチョコレートのような甘い香りを感じる。これはホットにするとか、豆の量を減らすとかで感じやすくできそうな気がする。
値段や量もさっき紹介したデカフェの豆とそんなに変わらんので、そこそこリーズナブルという感じ。
僕はめちゃくちゃ好きなのでオススメ。近所のオリジナルブレンドとおなじく定期的に飲んでいきたいなと思える味だった。
まとめとして全体の感想を書くと、やっぱり、デカフェより普通の豆の方がうまいよねってかんじ。
香りってのは、カフェインを抜く過程でどうしても抜けちゃうんだろうなという気がする。酸味、苦味、コクあたりは残せても、香りは戻せないんだろうなぁ、たぶん。
イリーのデカフェは香りはないけれど飲みやすいので、これでいいんじゃないかなぁと思っている。これ以上をデカフェに求めるのは酷なのかもしれない。
ぜひ香りの良いデカフェの豆があったら教えて欲しいですね。
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