3/1 途中から始める

僕は変に完璧主義者なところがあり、無意識に不自然で不合理なことをしてしまうことがある。



例えば、いまは漫画の構造分析みたいなことをしはじめたんだけど、その漫画の中盤にさしかかってから「メモして構造化して実践的な具体策をたてる」をやるべきだとやっと気づいた。

でも、「それは1巻目からやるべきだ」「そうでないと1回で効率よく終わらせることができない」みたいな認知が発生して、しばらく書けずにいた。


でも、ようやくその完璧主義的な認知に気づくことができて、さらに「どうせ1巻からやっても1回では完璧にできない」ということにも気づいたので、終盤に差し掛かったいまから、しっかりとメモをとることをはじめた。

まちがっていてもいいし完璧でなくてもいいから、とにかく気づいたらはじめてしまうことにした。



理想にちかづくためにもっとも合理的なことは、いますぐに理想にちかづくための何かをはじめることだ。

やらないことがもっとも不合理でおろか。

とにかく手を動かしてしまおう。

失敗してからどうやったら成功するのかを考える。


どうせ失敗したって失うものは時間くらいだし、その時間は成功への投資なのだから痛手にはならない。

とりあえず手を動かして、そのなかでルールを決めていって、結果的に多くのことができるようになるんだろうとおもう。

とりあえず手を動かそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?