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【芋煮会/背景】誰でも無料の芋煮会を「庄内で」やります

どうもお久しぶりです!季節はすっかり冬で、、みたいな話をしようと思ったらあっという間に年末ですね⛄️
2023年ももうすぐ終わって、2024年が始まろうとしてます。びっくりですわ。

そんなわけで、ジンノウチです。私たちこどもプロジェクトとしての活動は夏休みで終了しているわけですが、この年末に、「誰でも無料の芋煮会」をやります!

芋煮会のチラシ。今年ですよ!あと3週間後!

「え、芋煮会?」と唐突のこの企画にはてなが浮かぶと思いますので、この記事では少し長めにこの企画の背景や企画の内容などお話ししていきます!

久々なのでジンノウチ。太りました。あと髪を切ったら黒髪になってました。

全然使われていないお店

そう、私ジンノウチはよく使わせていただいている施設 庄内コラボセンター から徒歩2分くらいのところで カレーサンド屋-だらだらするだら? をやっています
詳しいことは他のnote記事をご覧ください!

とまあ、そんなこんなで大学生の長い夏休みが終わるとともに、こどもプロジェクトとしての活動も一旦終了し、大学生活が始まりました。それから、カレーサンドの方は怒涛のイベント出店。毎週土日にイベントを4個も5個も詰め込んで、とにかくイベント出店を繰り返しました。

そんな生活を2ヶ月。そして12月に入りました。そしてふと、

お店全然使ってないやん

と。
庄内の中で多世代が、そして多くの人が集まる場所になるようにとお店をしていたはずが、そんなお店から少し離れてしまっていました。

もっと地域の人とコミュニケーションを取る場所にしたいと思っていたのに、お店から離れていたらなかなかそんなことできるわけもありゃせん。

もちろん大学の授業もなかなかにあるわけですが。

若者と、ちょいうえの社会人の方々、シニアの方々、こどもたち。いろんな人がわいわい話しているような光景をこの場所に作りたいなーーと思って、そんな光景をインスタやFacebookなどで見かけると、行ってみたり、サイトに飛んで色々みてみたりする日々でした。

芋煮との出会い

その中でX(旧 Twitter)に流れてきたのが 徳島の阿波踊りで一緒に阿呆になったカレー屋Rummy姐さんのSV忘年会での芋煮投稿。そしてInstagramでのストーリー(?)。#起業しろ でお馴染みSkylandVentureさん主催のイベントにて、芋煮がふるまわれていたのでした。SNSで見ることのできる場面は限られているものの、その場を想像したものも加えると、初めてみる異様な光景でした。

おもろそう。そう思った時がジンノウチと芋煮の出会いです。
芋煮を知らない方のために芋煮の説明を挟みます。(僕も全く知らなかったのですが、美味そう となったので画像も)

芋煮です、味噌と醤油と大きく2種類あるそう。

芋煮とは:
「芋煮」の発祥は古く、1600年代半ばともいわれている。当時、最上川舟運の終点だったといわれる中山町長崎付近は、上方から酒田経由で運ばれてきた荷物の引取がおこなわれる場所だった。しかし、当時は舟が到着したことを知らせる通信手段がなかったため、舟の船頭たちは荷受人が現れるまで何日も待たされることがあり、退屈をしのぐために河原で鍋を囲んで宴を開いていたという。船着場の近くに里芋の名産地・小塩集落があったため、手に入れた里芋と積み荷の棒ダラなどを鍋で煮て食べていたそう。それが現在の「芋煮」のルーツとされる。牛肉を使うようになったのは、昭和のはじめごろからといわれる。
「芋煮」は地域によって味付けや具材の種類が異なる。特に、日本海に面した庄内地域の「芋煮」は特徴があり、内陸部の「芋煮」の風習が庄内地域に伝わった際、養豚業が盛んな地域のため、肉は豚肉、味付けは豚肉に合う味噌味に定着したのではないかといわれている。

農林水産省 うちの郷土料理 より引用

そして調べていくとさらに面白そうで、東北を中心に、「芋煮会」なるものが開かれているそうな。被災地の復興のためのコミュニティ造成のために芋煮会をやっていたり(議論が進まず踊った話みたい) スタートアップコミュニティと芋煮のミックス「IMONITy」なるものがあったり。河原で芋煮を囲んで話す、そんなコミュニティがあるそうな。

そしてそして、山形発祥。山形には、そう。「庄内地域」があります。
SUIDEN Terrace とか有名ですね、庄内地域は田んぼが多くて食材が豊かなイメージがあります。そんな庄内の深い絆もあり(勝手です)

芋煮、いいやん。となっていたわけです。

企画が起こった話。

そんな時、ご近所の有名人 ごはん処 おかえり上野さんがお話に来てくれました

上野さんについてはこのnoteだけでは説明しきれないのですが、しんどい人たちが心も体も健康に過ごすことができるようにと、こどもたちの居場所を作ったり、惣菜を100円で提供したり、本当にしんどい人のためのペイフォワードの制度としてのお福分け券、そしてこどもたちの夏休みには無料の弁当配布を毎日行っていたり。。。
どえらいお母ちゃんです。

そんな上野さんに「なんかでけへんかなあ」って言ってもらい、
「芋煮を作りたいんですよねえ」って話したら
「それいいやん、やろうよ」って言ってくれました。
これが企画が発足した瞬間で

おかえりはこんくらいご飯炊けるよ、とか食材はこんな感じで用意できるんじゃない?とかとか。そしてあっという間に日程が決まり。

そうして、ベストなタイミングで、この芋煮会を地域に向けて開催することが決まりました!!!!!!!!!!!!!!(12月7日に起こった出来事)

芋煮会について

そうして、2023年12月29日(金)と30日(土)の2日間、18時からで開催が決まった芋煮会ですが、内容をここで書き記します!!

「芋煮を食べて、おにぎりを食べて。そして話したかったらそこらへんの人と話す。」

です!!!!!!!!!(カレーサンドも配ろうかなと思ってます)

寒いこの時期に、具材たっぷり、味噌テイストの芋煮を食べて、おにぎりも食べて、心も体も暖かくなってもろて企画でございます。全部無料で提供します。

無料で提供する理由は、やってみたかったから。

あとはやってみたいから。

やるからには100人くらいきてくれたら嬉しいなと思ってます。楽しみ。

芋煮会の詳細

日時:2023年12月29日(金)-30日(土) 両日とも18:00-なくなり次第終了。
場所:カレーサンド屋-だらだらするだら?
 〒561-0832 大阪府豊中市庄内西町4丁目19-6
→の、店内と外で実施したいと思ってます。
主催:ごはん処 おかえり
協力:こどもプロジェクト

事前予約とか特にないですが、なくなり次第終了してます。あと、激烈にお手伝いも募集してます。やってみたい方一緒に年末芋煮会やりましょう。連絡ください
みんな来てくださいね。以上!

こどもプロジェクト
Mail: mokke_social@gmail.com

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