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地方在住、1児の母がWEBライターを選んだ理由②

こんにちは。WEBライターのちーと申します。
(Twitter: https://twitter.com/daracchi_life

昨日のnoteに「スキ!」してくださった方、ありがとうございました。普段壁打ちのようにツイートしたり発信したりしているので、反応が返ってくることが純粋にうれしいです。いっぱいちゅき。

さて、本日は「WEBライターをなぜ本業に選んだのか」を書いていきたいと思います。


WEBライターは「逃避手段」だった


前回のnoteでは「パートをこの先続けていく自信がない」と感じ、退職したところまでを書きました。

このパート先を辞めたことに関してはまったく後悔していません。

正直体力面でもきつく、体調を崩しがちでしたし、ブラックな職場だったので。自転車で10分くらいの距離の職場でしたが、歩き回る立ち仕事+学童の送迎、さらには家事でもう、へとへとでした。

また、子どもにも負担をかけてしまっていたという負い目もありました。

2019年は台風が多かった年でもあり、子どもを家に残してどうしても出勤しなくてはならない……みたいなこともあったんです。
(今考えれば断るべきでしたし、出勤を要請する元職場がおかしいです)

……で。なぜWEBライターを本業にしようと思ったのか?の理由ですが、

・在宅で自分のペースで働ける
・体力面で不安があっても自分の体調と相談しながら働ける
・子どもの突発的な休みにも対応できる
・長期休みで罪悪感なく休める

……という大きな4つの理由がありました。

子どもは当時まだ小学生。長期休みもありますし、台風や体調不良などでの突発的な休みもあります。

特に「突発的な休み」の対応は私が担当していたため、仕事のシフトを交代してもらう交渉、超繁忙期でも休まざるを得ない職場に対する罪悪感がはんぱなかったんですよねー。
パートなので休めば休んだだけ給料も減りますし。

また、飲食店ゆえお盆や年末年始、ゴールデンウィークなどの繁忙期には「出勤できるよね?」みたいな圧をものすごく感じていました。

このように、さまざまな理由から限界になり、逃げるようにしてパートを辞めたのです。いわば「逃避手段」だったのだと思います。


自分が活かせるスキルがない劣等感

大卒でそのまま就職し、正社員として働いたことのある方はママさんの中にもたくさんいらっしゃるでしょう。

しかし私は、「漫画家になりたい」として高卒でフリーター化→契約社員として働くも、1年と少しで離脱→夫と同棲しながら失業保険を受給しつつ生活→結婚でパート勤務、出産……というふうに、まともな学歴・キャリアがありません。

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私は自分が育った家庭環境の影響もあり、メンタルがとても弱く、打たれ強さとは無縁の性格です。おそらく繊細な性格に当たるのだと思います。

どの職場でも自分が上手く働けない劣等感を抱えていて、ストレスを感じ長続きしませんでした。(これは今でもそうです)

正直、今まで頑張れなかった自分に対し「なんでもっと頑張れなかったの、何もないじゃん今」って思っています。正社員の仕事を探そうとした時も、ほぼ門前払いやお断りメールをもらい、かなり挫折しました。

ただ、WEBライティングなら、自分のペースで働くことができます。また、私を必要としてくれているクライアント様もいます。

だからこそ、目の前のことを頑張ってみたい……と思っているのです。

今後どうしたいと思っているのか

WEBライターとして独立開業したあとの話は、また後日書くとして。

私は今後どうしたいのかを自問自答したとき、

「ライターとしてのスキルを身につけ、常に求められる人材になりたい」


と考えるようになりました。


私は今、嫌なことから逃げてばかりの人生ではいられない状況です。
子どもにかかるお金も今後どんどん増えていくでしょう。

ライターとして大成できればもちろんよいのですが、フリーランスという立場はやはり不安定です。

かといって、フリーランスとして年収数百万を稼いでいく自信は、正直ありません。そこへ至るまでにはスキルも実績も足りていないと思っています。

世の中には、「手に職つける」という言葉があります。

今後何があっても子どもと暮らしていけるよう、正社員としてでも働ける専門性やスキルを身につけたい。今自分に足りないスキルを学び、実践し、自分のものにしたい。

これが私の今の思いです。

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まとめ

今回もとりとめのない文章になってしまいました。

自身の思考整理のために書いているところもあるので、お見苦しい部分があったかもしれません。

WEBライティングは経歴に関係なく始められる素晴らしい仕事だと思います。事実、学歴もキャリアもない私でも、扶養パート時代以上のお金を稼げるところまではたどり着けました。

しかし、それ以上(世帯主としての収入)を得るためには、専門性や経験など、プラスアルファの要素が必須になると思います。

(中には量でカバーしたり、リサーチや営業、マネタイズが上手で効率的に稼いでらっしゃる方がいるのも把握しています)


私も願わくばブログ収入だけで生活したい……というのが本音ではありますが、実際にブログで成果を出せていませんし、高望みはできません。

ただ、今後WEBライティングをしばらく続けるのなら、できる限りのことをやってみたいです。そして、自分の糧としたいと思っています。

今回はこのあたりで。また次回お会いしましょう。

読んでくださるだけでもうれしいですが、サポートいただいた場合にはおいしいおやつやコーヒーとしてわが肉体に吸収されます。ちーを育てたい方は気が向いたらぜひ。