見出し画像

地方在住、1児の母がWEBライターを選んだ理由①

初めまして。WEBライターのちーと申します。
(Twitter: https://twitter.com/daracchi_life

この度、気持ちの掃き出し場所というか、これまでの経歴を振り返るためにnoteへ登録してみました。

「主婦でWEBライターになりたい」

「パート辞めてライターってあり?」

……みたいな方には、参考になるのではないかと思います。
お時間のある方は、お付き合いくださいね。

自己紹介

まず軽く自己紹介をしますね。

・30代半ば、小学生の子を持つ主婦
・これまでの経歴はフリーター→契約社員→結婚出産でパート→業務委託でフリーランス(今ココ)
・家族が元転勤族で全国を転々としていた過去アリ(現在は定住)
・地方住まい(西日本中核市)
・2020年からフリーランスWEBライターとして個人事業主してます

……見てのとおりごく平凡な、というか世間一般ではスペックの低い、大した経歴もない人生を送っております。

WEBライターを目指した理由

WEBライターになったのは確か2017年~2018年ごろでしょうか。
といっても当時は副業として、月2万前後を稼ぐ程度でした。

WEBライターを目指した理由は、

「副業を探していて、自分でもできそうと思ったから」。

当時私は大した経歴、職歴もなく。
子どもの体調面、預け先、自分の体力、夫の激務、転勤の可能性なども関係し、パート勤めをしていました。

ただ、パートだとどうしても月8万程度まで。それ以上は(社会保険上の)扶養から外れ、手取りが少なくなってしまいます。

「どうにか収入を増やせないだろうか」と考えたとき、副業をする選択肢にたどり着きました。

これがWEBライターとして歩み始めたストーリーの始まり。(かっこつけてんじゃないよ!)

WEBライターとして歩み始めたものの、前途多難だった

WEBライターなら自分にもできるかも……と考えた私は、「ママワークス」で仕事を探します。このとき、とあるWEBマーケティング会社と業務委託契約を結びました。

ここの企業では1記事1500文字くらい、1件あたり1000円の報酬が得られるという契約でした。
(実は今でもずっとお世話になっています)

もともと子どもが未就園児だったころ、「クラウド」でライティングのプチ稼ぎをしていた経緯がありまして。
「書くことなら多少経験があるし、いけるでしょう」と思っていました。

しかし実際には

・レギュレーションが細かい
・フィードバックが担当者によってはわりと辛辣
・案件が取り合いになる

などの壁がありました。

・レギュレーションが細かい

ですますや数字の表現、漢字を開くのか、閉じるのか……というのに慣れるのが精いっぱいで、文章もめちゃめちゃでした。

多分当時の文章を今読むと恥ずかしくて死にます。

・フィードバックが担当者によってはわりと辛辣


また、これまで本格的なライティングというのが未経験だったため、校正担当者のフィードバックが辛くて……

ある記事なんて、「意味が分かりません。」て書かれてましたもん。

こっちも意味が分かりません。(すごいショックでした。笑)

・案件が取り合いになる

その他には、案件が一覧で管理されており、人気のジャンル(美容とか健康とか書きやすいやつ)はすぐ埋まることもありました。

(自分が担当できる数だけの案件を受注するタイプのあれです)

副業だからこそ「短い時間で書いてお金が欲しい」と思うのは当然なのですが……書きやすい案件をゲットしたくてもなかなかできず。
よくわからない、未知のジャンルばかりを書いていました。

ただ、結果としてリサーチの能力が鍛えられたのでよかったと思っています!(派遣社員とか人事関連とか、当時は知識ゼロの状態でした)

WEBライターを本業にしてフリー化した理由

WEBライティングを副業にした私は、パートを続けながら副業で2年ほど、WEBライターを継続。

しかし、転機が訪れます。

パート先に心底疲れてしまったんです。

パート先は飲食関係だったのですが、

・人件費削減のためギリギリの人数で回してる
 →休みを取りづらい(事前申請さえも!)

・立ち仕事で持病の喘息が悪化、長期化、頻繁に熱を出す

・台風のときも出勤をそれとなく要求される
(子どもの学校が休みになるのに!)

・企業そのものが全体的にブラック
(社員不在の飲食店で責任者パートさんがほぼ毎日出勤…)

・パートなのにやたら責任を負わせようとする

……というふうに、よくない労働環境だったんですよね。

なにより年中無休なので、「土日祝も出て!盆休み正月GWも!」みたいなのに疲れてしまって。

「このまま、歳を取ってもここで長く働き続けるのは難しい。」

そう考えるようになった私は、辞めることにしました。

そして、前から続けていたWEBライティングで継続的にお仕事を頂けるようになっていたため、本業化してみることにしたのです。

まとめ

長くなりましたが、私がフリーのWEBライターになった理由~立志編~はここまで。

次回は「WEBライターとしてフリーになった後にやったこと」を書きたいと思います。
仕事の合間の更新になりますので、気長にお待ちいただけますと幸いです(*‘∀‘)
それでは!

読んでくださるだけでもうれしいですが、サポートいただいた場合にはおいしいおやつやコーヒーとしてわが肉体に吸収されます。ちーを育てたい方は気が向いたらぜひ。