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過去のG1馬名で

アルファベット5文字の英単語を規定回数以内に当てる、「Wordle」というシンプルなゲームがある。

これの日本語(カナ)版が「ことのはたんご」であり、昼休みに頭の体操としてトライするのを日課としている。これについては以前のnoteでも書いた。

これらに似た単語当てゲームはいろいろあるが、本日新たに発見してしまった。その名も「Umardle」。これは競馬のG1レース勝馬名を当てる、というもの。

中央競馬のグレード制が導入された1984年から2021年まで(これ以降はアップデートされていない様子)のすべてのG1レース勝馬から1頭の馬名を当てるというもの。ルールはwordleやことのはたんごと同様だ。

1987年頃から競馬を見てきている僕なら楽勝だ、と思って始めてみると、これが非常に、む、難しい!

難しい理由として、まず文字数が決まっていないこと。競走馬名の規定通り、2文字から9文字まで選択に幅があること。そしてあとは記憶力・・・。

20代の頃はスラスラと過去のすべてのG1馬名が出てきたと思うのだが、50代になった今、過去のG1馬名はそう簡単には出てこない。
当たり前だ。20代の頃はまだG1は年間15レースで、歴史も10年そこそこ。
今は年間25レースに増え、歴史もそれから30年積み重ねられてきている。

一戦目・・・撃沈。
正解は「ファイングレイン」・・・2008年の高松宮記念の勝馬だ。
2008年の春先だけ神がかり的に調子がよく3連勝で高松宮記念を制したものの、その後は勝てず2ケタ着順も多くいつの間にか引退。産駒も残っていない。そりゃ、思い出すのは難しい・・・。

2戦目・・・これは3つ目で的中。

第3レース、というのは3トライ目、という意味。 第12レースまでトライできる

このゲームの欠点は、「ことのはたんご」のように五十音表がついていないことだ。「ことのはたんご」では五十音表に正誤が緑、黄、灰色で表示され、残りのカナが一目瞭然なのだ。

まあでも得意分野の中の単語で構成されたゲームなので、たまには脳トレ代わりにやってみよう。毎日やらなくてもいいかな・・・。