アメリカ

こんにちは男Slutです。
文章を考えてるときって余計なことを考えず、昔こんなことがあったなと
思えていい時間なんだなって思いました。
自己紹介でもお話したように今日はアメリカのことを少し話そうかなって思います。相変わらず読みづらい文章だと思いますが悪しからず。

産まれる

私は福岡県直方市で生まれました。母親からは顔がデカすぎて帝王切開せざるを得なかったと今でもたまに言われます。
そんな僕ですが福岡は4歳までいてたくさん甘やかされて育ちました。
ほしいものは何でも買ってくれるジージー。母も父もあまあまでした。
だからこんなクリーチャーが生まれたのかなと。

アメリカ

父の会社の都合でシカゴへ移住することになり、そこでも日本で経験できなかったことを体験しました。

私はイリノイ州という州で育ちました。アブラハムリンカーンが有名ではないでしょうか。
アーリントンハイツというアパートが密集してるエリアで住み始めて
プレスクールへ通い現地の女の子に登校しては拉致され、教室奥ソファーでずっとキスされ続けた思い出は母親に言われるまで覚えておりませんでした。

その子の名前は覚えておりません。でも私が毎日拉致されて奥でキスされ続けられることに耐えきれず泣き始めたらその子は翌日違う男の子とキスしてました。すべて母親から聞いた話ですがこのときから私の恋愛の根っこができたのかなと最近思います。

いじめ

いじめにも遭いました。
いじめはきつかったです。
キスされてた女の子は他の男の子に私をいじめるようお願いしてたみたいです。私が一人でブランコで遊んでるところ両端の鎖をあわせ巻き始めてブランコから出られないようにしてずっとぐるぐる回させたりされました。
こんなかわいいいじめでも当時は怖かったものです。
母親からはもし虐められたらNoと言ったら必ずやめてくれると教わりましたが、一度も効果がありませんでした。
それも小学校になるとより陰湿になるのです。
アメリカは黄色いスクールバスで登校します。
バスに乗ると手すりもないため子供たちは必ずどこかの席に座らないといけません。私はバスに乗り込むと毎回のように人種差別に遭い続けました。
誰も席を譲ってくれませんでした。でもアンディは違いました。アンディは韓国人で2つ上のお兄ちゃんみたいな存在でした。
面倒見が良くほんとにお世話になりました。
そんなアンディも実は裏で私はデブで汗臭いなど悪く言ってるとは知らず仲良くしてました。結局日本人は日本人で固まらないと生きていけないのかなと小さいながらなんとなく感じてました。
それでも日本人間でも自分の父親が金持ちだとか母の料理が美味しいなど大人で流行りのマウント戦争がありました。
今だから思いますがマウントってどこ行っても必ずしてくる人はいるんですね。そんな人は無視に限ります。

大食漢

そんなことはさておき私はとにかくピザとバーガーとマカロニ＆チーズと反吐が出るほど甘いアイスクリームで育ったので肥満男児で良くいじめられる内気な男の子でした。とにかくよく食べる子だったみたいです。
ご飯どんぶり2杯は当たり前。マック2個注文。
甘いものも人の2倍摂取。今でも買い物するときに足りないことを恐れて2個買うのはここから始まってるかもしれません。
日本一時帰国は毎日のようにモスバーガーを5個、ミスドを食べたものです。
ジージー(祖父)が良く食べさせてくれました。

ナタリーとつばさちゃん

好きな子もできましたね。
つばさちゃんは2つ年上の大阪弁の女の子なんだけど、まーかわいいんです。
お姫様みたいに白いドレスを着てたのは今でも覚えております。
そんなつばさちゃんに好きって言ったら向こうも僕が好きって言う夢を見ました。つばさちゃんは2つ年上のケンちゃんと仲良かったです。
ケンちゃんの両親はとても厳しく、言葉使いが少しでも悪いとパパがげんこつしてました。その度に心で喜んでました。
つばさちゃんは私とも仲よかったんですが、なんでもできるケンちゃんには敵わないと劣等感を抱いてました。

大麻

そんな劣等感の塊の僕でも5歳年上のジェイソンとマシューは私をずっと気にかけてくれてたのを今でも覚えてます。とんでもなく悪だったのをよく覚えてます。タバコは吸うわ、アパートビルの屋根に登っては飛び降りさせたり、大きなジャンプ台を作って自転車で無理やり飛ばせたりとまさにめちゃくちゃでした。当時って私もよくわかりませんが、ジェイソンとマシューは大麻をしてたのは覚えてます。でも私にはタバコ、大麻を一切勧めることなく危ないことをさせてくれた彼らは忘れません。

そんな彼らの両親は不倫で離婚して複雑な家庭事情を持ってたみたいです。
ジェイソン、マシュー共に結婚なんてクソ、お前は絶対するなよとよく言われたものです。

結婚は自由を奪い、自分を偽っていかなきゃいけない大きな一歩だからだと。