長い歳月憎悪の吐露2024/7/10

特に予定もないので文章を重ねていくことにしようと思う。吐き出すというのは自由だ。
「今日はこんなやなことがあったな」とか「良いこともあったよ!」とTwitterなりなんなり書いてくれると嬉しい。もちろん、仲が良い人間の近況のみが知りたいので、ほかはどうでもいいのだが。

まあ私はもっぱらnoteではマイナスのことしか書かないのでそこだけ留意してくれると助かる。もちろんどっかのタノシイなWebサイトにブラウザバックしてくれても構わない。今日はそんな憎悪の記事だ。

最近意識していることは不意に訪れるの憎悪反応だ。
ふと見かければ「実際無料」や「今すぐ買え」の広告がTLという川に造作もなくぶちまけられている。ま、これにしてはどうでもいい。だって金出していろいろな基準通って広告打ってんだから、文句はあるがあっても仕方ない。

だが、一つのTweetに目がいった。「リツイートで本商品をプレゼント!」ちょっと眉をしかめる。お前は制作者本人かと。

案の定プロフを見ればその「本体」の「ガワ」を売っている人間であった。なんというか私は、その事実確認をして憤ってしまった。「製作者本人が売ってるモンを無断に配布すんじゃねえ!」と。

もちろんこちらはその商品を使っている人間では無いので関係者でもなんでもないただの一般人(一応外衣部部品のクリエイター)なのだが、制作者がた時間をかけて値札をつけて売っているものを無料で配るというのはあまりにも制作者へのリスペクトを欠いていると認識してしまったので「アコギな商売やなァ、売名消えんかな」と思い、特に湧く必要もない怒りが湧いたのだ。

湧く必要もない怒りが何故起きるかは自分にもわかんないことではあるが、恐らく「世の中こうあるべき」という凝り固まった思考が人より過剰であるということに起因するのだと思う。

これが過剰な怒りであると自分が認める理由の例を挙げるとするならば、2点程。ほぼ全裸のアバターでおはようとか挨拶する礼儀もへったくれもなく、朝見るだけで自分の脳内カロリーメータを著しく下げる「おはつい」という文化。男でも女の子のように接待すれば性質が変わるという暴論など「ンなわけねえじゃん狂ってんのか」という文章がTLからワラワラ石の下のワラジムシみたいに無盡藏に這い出てきて、ミュートワードやら存在ミュートやらが追いつかず、最近はTwitter自体見ないようにしている。臭いものには根源自体の蓋理論である。どう考えてもスルーが一番の対処なのだが、私はどうにも見過ごせない。

本当はこーゆーのも素通りして「うんうん、こういうのその世界の一部だよね~」と流せるのなら良いのだけれど、いかんせん私の心が狭すぎるため反射反応で催す。世界があなたの界隈で完結しているわけないじゃあないですかと言いたくなる。しかしそれは私にもでっけえブーメランになってしまうので、SNSという大きなメガホンではつぶやかない。
故にnoteというグダグタとこじんまりしたコミュニティで管を巻いているというわけである。客観的に見ると、私がちと愚かしいなと思う。でも大勢の意見とでかい主語が苦手なのでそれでも良いじゃあないかと思ったりする。
色々嫌なことばっかりしか書いてはいないので敵を作るばかりのことしかしていないが、自分が愛着を持っている人にはこの文章で心をえぐられないことを切に願っている。

どうせこの文章は飲んだくれの管巻きに過ぎないのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?