星空に浮かぶ神話

これは昔昔、ボーカロイドの歌として作った歌詞です。
音符の上に乗っけた文章なので、音がないと少し歪に見える箇所もあるかと思いますが、ご容赦ねがいます。
山の賑わいに
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風の香り変わったら
夜が深くなるのね、不思議

暮れる秋に、眠れずに
遠い空眺めてみる

部屋の灯り暗くして
あなた教えてくれた星座

そっと一人、見つめてる
物語り思い浮かべて

今夜は不思議な夜
人が恋しくなる
あなたは、どこにいるの？
今は何してるの・・・かな？

あれはカシオペア
あれがペルセウス
満天の星空に浮かぶ神話
一人見てるのは
少し寒いから
二人で過ごしたいな
少し寄り添って

銀河に咲く星達を
繋ぎ合わせてみると、不思議

宇宙（そら）を渉り、駆け巡る
今だけの神話が出来る

あなたを想うこの胸に
星を飾ってみたら、きっと

空間（とき）を超えて今すぐに
あなたへと、会いにいけそう

生まれる前の星は
どこにあるのかしら
二人が同じ星で
出会う、そんな奇跡・・・いいな

永い時の中
二人旅しても
きっとまためぐり合う
あなたの事
すぐに見つけるわ
腕を掴んだら
ぎゅっと抱きしめたまま
離さないからね

ずっと昔から
今に続いてる
満天の星空がかける魔法
何故か恋しくて
少し切なくて
あなたへのこの想い
隠せなくなるの

あれはカシオペア
あれがペルセウス
満天の星空に浮かぶ神話
一人見てるのは
少し寒いから
二人で過ごしたいな
少し寄り添って