なぜ、要らない薬を無くしたいのか・・・

薬を無くす顧問薬剤師、伊庭聡です!!


最近、色んな所で活動していると

『なんで薬剤師として仕事を辞めてまで、こういうことをしているのですか?』


と良く聞かれます。


友人からも、もったいないと言われます。

なぜ、この活動をしているか。


そもそも、私が薬剤師を志したきっかけは、


小学校6年生の時の『脳内出血』でした


当時、ちょっと頭痛があれば、すぐに痛み止めを飲むという生活をしていました。


そのため、痛みを誤魔化していたため、

脳内出血の発見が遅かったのです。


この薬のことをもっと正しく学び、

間違った使い方をしないために、患者さんのために薬剤師になりたいと考えました。


大学に入学し、薬剤師になり、


これで患者さんのために働くことができる

と考えていたら、現実は違いました。

それはこんなことがあったのです。


薬の副作用で苦しんでいる患者さんが、薬局に来られました。


『インスリン』


という、血糖値を下げる薬が効きすぎて


副作用で苦しんでいたのです


私は、病院に電話して、薬の変更を提案しました。


その電話を受けた医師も

『伊庭先生の言うことは分かる。たぶん、薬の効きすぎだろうと』


私はこれでお薬が変わるぞと思ったら、違いました


返答は思いがけないものでした。


『◯◯教授が処方したので、私ではこの薬は触れません』

驚きが隠せませんでした。

病院と言う名前の会社であり、


その組織の中では、上が云うことが総てなのだと。


医療の世界は、患者さん第一では無いと言うことに、気付きました。

そこから、薬のことを見直すと、


さらにひどい現実がまってました・・・


それは、


『病気=薬』

というルーチンがメーカーの戦略によって、作られていたということです。


さらに、効果があるならまだしも

『効果の無い薬を、効果があるように説明するメーカーの存在』まであったのです


数字の誤魔化し、論文の改ざんが問題でニュースになったのもありました。


こういった真実から、


薬は病気を治すものではなく、


メーカーが儲かるための物だったと気づいたのです


世の中には必要な薬も当然あります。


むしろ、西洋の薬の発明により、


昔なら死んでしまう病気も

死ななくなりました。


使い方次第では非常に効果的です。


今まさに、命の効きに陥っている非とには本当に便利なものでもあるのです。


しかし、そうでは無いところで、


『医療ビジネス』


としてしまっている面あるのです。

この事実を薬局では伝えられないため


このような活動を通して発信しています。

知ってください


大切な家族を守るために


また、私一人での力ではまだまだ足りません。


みなさんの力を貸してください!


1人1人が知識をつけることが大切です!


そして、それを広げることが大切です

どこでも講演します!

お声かけください!


同じように健康関係を発信している人

一緒にやりましょう!


薬を無くす顧問薬剤師、伊庭聡

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