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ミレニアム 生きている間に読んでおくべき本

北欧ミステリですが、これは傑作と評判が高い一冊?です。
文庫版が出版された頃、父に頼まれて買い求めたものですが、「登場人物の名前が覚えられない」と嘆いていたものでした。

父が読み終わってから借りて読もうと思う内に歳月が過ぎ、その父も今は鬼籍の人となりました・・・・・・
自分で読もうと思ってはいたので、映画も見ずに今日に至ります。

「まだ読んでいない人は、あの興奮と驚きをこれから味わえるのだから、羨ましい」というYouTubeの発言に心を動かされ、父の書棚を覗くとミレニアムの1上下、2上下、3上下と残されています(6冊とも私が買ったのですが)。
画像はネットからのイメージです。

ミレニアム1

個人的には刑事マルティン・ペックのシリーズや特捜部Qなどを読んでいるので、少しは北欧系の名前に免疫があるかなぁ、と思うのですが・・・・・

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このような人物一覧が出ているのかぁ(°0°)と!

映画はダニエル・クレイグのハリウッド版と本国スウェーデン版(こちらは1-2-3と三部作)があって、実はWOWOWで放送された時に録画してありますが、こうして読む段になると見なくて良かったあ、という気分になります。

評判通りの場合は、途中経過や読後感想なんかも書くかも知れません。
さぁ、ワクワクo(^o^)o

一つだけ注文があるのは、ハヤカワ文庫は大きいサイズになっています。平凡社ライブラリーも大きいサイズの文庫があります。でも、個人所有のブックカバーでは合うサイズがありません。
ハヤカワで出してもらえないかなぁ・・・・・・

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