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懐メロ~応援歌

冒頭にロバート・デ・ニーロ主演の「アナライズ・ユー」の写真を貼りましたが、映画の話題ではありません。
この「アナライズ・ユー」で印象的なのはギャングの二人組がいい場面で歌う「Somewhere」がいいんですよね・・・・・・・
初めて観た時は「この曲知っているはずなのに・・・・何だっけ?」と考え込んでしまいました。

知ってて当然の名曲「ウエスト・サイド・ストーリー」のナンバーでした。

トニーとマリアが、「二人は出会ったのに、時にも場所にも恵まれず結ばれれることはない。でも、いつかどこかに二人を受け入れる世界があるはず。必ずそこへ連れて行って上げる、いつかどこかに必ず・・・・」と歌ったナンバーだったかな?
コロナ禍がなければ、豊洲で記憶を新たに出来たはずなのですが・・・・・

上の動画で素晴らしい歌を披露しているのはイギリスの歌オーディション番組で誕生した歌姫ルーシー・トーマスさんです。
素晴らしいのですが、歌がちょっと短く編曲されているんですよね。
古い記録のため音声も画像も悪いですが、私のお薦めはジュリー・アンドリュースの「Somehere」

これを探している時に偶然見つけたのがダイアナ・ロスの「If we hold on together」
こちらも癒やしの曲ですが、同時に勇気も与えられる歌でしょうか。

実は青春時代からダイアナ・ロスが大好きで、マイケル・ジャクソンよりも私の方が先にファンになっていたんじゃないかと思うくらい・・・・・
一番好きなのは「マホガニーのテーマ」


ただ、この年齢になってこの歌詞の意味を考えると突き刺さりすぎて辛かったり・・・・・・
見る順番としては「If we hold on together」の方を後にするのが良いかも。

最近の流行歌は頭に入ってきませんが、青春時代に染み込んだメロディというのは、すぐに当時の気持ちを甦らせてくれます。
先日「マネキン」の主題歌を貼りましたが、80年代前後が一番気持ちが高揚しますね。
あの頃は洋楽を聴いていましたね。
アメリカントップ40を毎週チェックしたり、それがMTVになって・・・・・・
日本の流行歌を冷ややかに見ながら、でもしっかりそっちも愛唱していたりして・・・・・・
などと動画を探していたら、懐かしい曲が次々と・・・・・・

私の周りではあまり聴いている人はいなかったような気もしますが「アラベスク」というグループがありました・・・・

そういえばディスコブームもありましたね。

動画を検索すると「ジンギスカン」というグループは元々西ドイツのグループらしいのですが、いまもロシアで大人気みたいな・・・・・・

「ラスプーチン」と次の「ファンキー・タウン」は大好きでしたが、こんな感じで歌っていたとは当時は分かりませんでしたねぇ・・・・・

こういう動画を見ると、日本の歌謡番組とそれほど変わらないような・・・・・多分、制作サイドはこうした欧米の番組を真似していたんでしょうから、それはそうなんですよね・・・・・

こんな曲まで出て来て、本当に懐かしい・・・・・・


どうにも懐かしくて見入ってしまうので、今日のブログは書いている時間が長いです。

懐かしいだけではなくて、青春時代の音楽が脳内で再生されると、若かりし頃の夢を追い求めていた自分のエネルギーまでが返ってくるような気になります。
気のせい?・・・・・・・それでもいいんじゃないんですか?

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