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公募原稿の第一稿2021年4月28日
現在6月30日締め切りの公募原稿を仕上げているところ。
昨日第一稿が仕上がりました。
書きたいことを書き終えると、PCの原稿レイアウトを原稿用紙設定にしてみます。
多くの公募規定も「400字詰め原稿用紙換算で○○枚まで」という制限があるからです。
今回はレイアウト変更してみたら・・・・・・・523枚でした。
公募規定は300枚~500枚・・・・・・・
5%近くを削る必要があります。
足らないよりかは全然良いのですが、なかなか苦労しそうです。
原稿用紙設定では添削しづらいので試行錯誤していくことになりますが、第二稿は枚数あわせよりも、最終的に出来た物語の方向性と各部の整合性を見る方が主になります・・・・・・なんて余裕な姿勢でいると、あっと言う間に来るのが締め切りです(^_^;)
実を言うと後半になってようやくテーマが自分でも見えてきた物語なので、前半には書き足したいくらいのところもあるし、終盤の資料集めの中で冒頭の見せ場(?)を大幅に書き換えようと思ったりもしているので、実は枚数が増えそうなんですよねぇ・・・・・困った、困った・・・・・・
一方では前半部にもたついて「足踏みしているようだ」と読んだ人に言われたパートもあるので、かなり削りやすいのではないか、と楽観している自分もいます。
物語の背景になる歴史上の人物がだんだん好きになってしまっていて、この物語と離れたくない自分も存在するので、書き終わっても終わらないのは嬉しくもあり、辛くもあり、という気分です。
今まで書いた物語でも、大好きな登場人物は沢山いるのですが、誰一人として日の目を見た人がいないので、申し訳なく感じています。
だからと言って、「今度こそは!」と期待も出来ません。
自信作と感じても落選がこれだけ続けば、さすがに「次こそ」という期待は出来なくなります。
無駄な努力と言われれば、その通りなんですが、「生きている限り戦いに終わりはない」と主人公も申しておりますので・・・・・・・・
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