ジョン・ウィック:コンセクエンス
ジョン・ウィック を見てきました!
このシリーズは2までは見ていますが、3は未見のままで当日を迎えてしまいました(^^ゞ
初日じゃないから無理だろうと思っていたら、まだポスター配っていました!
以下はネタバレを含みますので、これから映画を見に行く人は読まないで下さいネ。
一番最初の感想は、やり過ぎじゃないの?というもの。
映画ファンの方によると、「この映画はそれを楽しむものなんだ」ということですが、1,2はここまで凄まじかったっけ???と。
あれだけ大勢に狙い撃ちされて、いくら防弾スーツを着ていても、スーツのないところに一発も当たらないって・・・・・みんなのエイムが酷すぎない?
でも、あれだけ動き回っているのにジョナサンの弾は悉く命中ですから・・・・
確かに映画ってそういうお約束なんですが、それがこうまであからさまだと、いくら窮地に陥ったようでもハラハラしなくなります。
それでいいのかな?と素朴な疑問はあります。
でも、映画評とか見ると軒並み高評価で、私の疑問は遅れているのかも。
確かにいわゆる「なろう系」?(実はそういうテンプレがあるとか言うのは意味が分かっていないのですが)の「オレ様最強系」が映画にも波及してきたのかも知れません。
これは全体の感想の一つで、これだけだったらヒットしないと思うのですが、荒唐無稽さとは裏腹に「かつての仲間」という人間的繋がりに惹かれるものがあります。
それこそがこの映画の魅力かも。
真田広之のコージ、ジョンとの友情に殉じて「大阪コンチネンタルホテル」を破壊されつくし、やはり仲間だったケインとの一騎討ちで・・・・・・(ケインは家族のために戦うのですが・・・・・・)
コージの娘がジョンに「あなたが殺さなかったら私が彼を殺す」という言葉が残します。
リナ・サワヤマが超かっこいいの!
さて、物語はというと、いろいろあってもジョンは無双ですから、何人が襲ってこようが、何回車に撥ねられようが、無事に目的地に到達できますw
この中でケインが熱いのですが、最後の一騎討ち相手がそのケインなんですよ~・・・・・・(>_<)
ただ、伝統的な骨董品的な拳銃をつかうので、決闘になるとお互いに当たりません。
そんな中でトリッキーなアイデアが披露され、溜飲を下げてくれるのですが・・・・・・
その後の「あれ」が結末なの??
それからエンドロール後、コージの娘の言葉・・・・題名通りにコンセクエンスとなったのでしょうか??
あと、犬は可愛かったです。
その場面では、「さすが、ジョン!」と唸らされますw
文句は言いましたが、次のジョン・ウィック5の製作は決まっているそうで、見に行きますよ♪
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