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創作日記 その6 公募原稿

公募の小説に投稿する場合は、主催者側の応募条件に従って原稿を作ります。
書式(何文字×何行とか)や用紙の設定(A4の縦書きが一般的)、あるいはワープロソフトの指定など、決められています。

それに名前や略歴、連絡先なども表紙(?表紙に各項目として指定されている場合と、ただ明記するようにとだけ書かれている場合など様々)に書式を整えて記載します。

実際に原稿をプリンターで印刷して送るように要求される場合が多いようですが、中には書式フォームに原稿ソフトを貼り付けるだけのものもあります。

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上は、昨年の応募作品(桃太郎です)の原稿ですが、A4で163枚になります。自分の保存用に予備で刷ったものですが、投稿したものと併せて326枚の用紙が使われた勘定・・・・・
プリンター用紙500枚の束を購入していますが、投稿が続くと結構なペースで無くなってしまうんですよね・・・・・・・1000枚~2000枚と一度に購入したはずだったのに、もうないの?なんて自分でも驚くこともあります。
それで出版されないのですから、おおいなる地球に対する罪かも知れませんネ(@@;)

一番困るのは、印刷終了する前に紙がなくなることでしょうか。大抵は夜中に刷るので、文房具屋に走るなんていう対応は出来ません。もともと文房具屋では購入していないんですけどネ。
大抵は電気ショップのPCサプライコーナーか通販での購入です。
私の場合は、印刷するのが投稿間際の事が多いので、印刷枚数の計算ミスは締め切りに対して致命的な影響を持つこともありました。
よく考えてみると、落選ばかりですから、致命的も何も、どっちにせよ駄目だったのですから体制に影響なかったなぁ・・・・・・

百枚以上の原稿に穴を開けて、綴じ紐で綴じる・・・・・・
初めての投稿の時はクリップで挟むのを指定されていたので悩みませんでしたが、他の公募に出す時には悩みました。
こんな分厚い原稿にどうやって穴を開けるの?と。

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上の写真のような穴開けがあるんですね。
これの仕組みは次の写真の方が分かりやすいかと思います。

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台の部分に原稿束を載せて、上からネジをくるくると回すように進めるとおおよそ百枚ぐらいでも同じ位置に穴を開けられます。
これがなかったら、締め切りギリギリで一枚ずつ同じ位置に穴開けパンチを使うことになって、焦る~・・・・・・・

ちょっと長くなったので、明日に続きます。

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