エルキュール・ポアロの話
先日「ナイル殺人事件」を観に行った記事を書きました。
その時に原作を購入して読み直してみよう、と書いています。
ところで大昔(高校時代)に読んだ「ナイルに死す」「オリエント急行殺人事件」「青列車の謎」「アクロイド殺し」「愛国殺人」「ヒッコリーロードの殺人」なんかは覚えているのですが、近年、何かの切っ掛けで購入して読んだ「スタイルズ荘の怪事件」「ゴルフ場殺人事件」・・・・等は断片すら思い出せない・・・・・・
実は読んでいる時にも事件がおぼろげにしか理解できなかったような・・・・(@@;)
で、家の中を探したら・・・・・・
一番驚いたのが「ナイルに死す」の新訳を持っていたこと(あちゃ~・・・・新しい表紙のは買わなくても良かったのかぁ(>_<))。
この写真の中では「アクロイド殺し」のみ、この度の購入です。
他は2011年頃?の購入のはず・・・・・
前回は「ビッグ4」で力尽きましたが(アクロイド殺しは買っていないから、三冊?・・・・・)、ストーリーが記憶にあるのは「ビッグ4」なんですよね(^_^;)
ポアロのシリーズではかなり評判の悪い作品らしいのですが、予想の斜め上を行く毛色の違う作品だったので、結構覚えています。
先ほど、「スタイルズ荘の怪事件」を読み終えましたが、不思議なくらいに何も覚えていなくて、犯人が決定的場面まで――ポアロが名指しをするまで――まったく分からなかった。
自分でもビックリしました(°0°)
なので次に読む気の「ゴルフ場殺人事件」も同じように記憶がないので楽しみです。
こちらも前回読んだ時には、ポアロが何をしているのか、事件捜査のどこが難点なのか、霧の中を進むように分かりませんでした。
「スタイルズ荘の怪事件」が今回は前と違って理解できたので、「ゴルフ場殺人事件」も期待しています。
多分、あの頃はじっくり読書するには忙しすぎたのでしょうか・・・・・・
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