映画「蜜蜂と遠雷」 WOWOW放送8月9日
昨年公開された映画がWOWOWで放映されました。
原作を読んだのが本屋大賞から遅れること2年の昨年に読みました。あまりの面白さに読み終わるや、母にも勧めて読んで貰いました。
直後に映画公開されたものの、残念ながら見に行く機会を逸してしまいました・・・・・・・・
それが8月8日に放映されたので、録画だけしてBlu-rayディスクに移してから、実家で母と共に期待して見ましたが・・・・・・
以下は批判的な感想になるので、この映画のファンの方は読まないで下さい。勝手なことを書くので申し訳ないです。
うーん・・・・・原作のファンからすると「面白いところは、そこじゃないでしょう?!」という部分がピックアップされていて、残念な印象。
読んでいる時には、ここまで演奏を表現して視覚化されたごとく印象を受けたものが、実際の映像でどのように表現されるのだろう、と期待していたのに・・・・・・・
風間塵の鮮烈な登場は省略されていたし、クローズアップされる四人の演奏は申し訳程度に流れるだけで・・・・なんかガッカリしました。
小説で、あのように四人を色分けした演奏とその曲目を堪能させてくれるかと思ったのに、中途半端な青春劇の方に重心があって、それは面白かったのかどうか?
あと、記憶では優勝者は別だったように思ったのですが、勘違いだったかしら?母に貸したままで、確認できていないです(>_<)
素敵なピアノ演奏を堪能しようと思うと、全くの期待外れ。
小説の興奮を味わおうとしても、やっぱり期待外れかなぁ・・・・・
映画のファンの人には申し訳ない感想ですm(_ _)m
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