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あったら売れる⁉スマホアプリで紙上で文字列検索

ペーパーレスが叫ばれはじめてから、数十年の時間が経ちましたが、いまだに世の中から紙がなくなっていません。
私もいまだに、仕事やプライベートの勉強で紙と向き合っています。
ときどき、紙上で文字列を肉眼で検索することが、これが結構キツイです。目が疲れます。
そんなときに、スマホアプリをかざして紙上で文字列を検索できないかな、なんて考えます。
そんな個人的な経験から今回のアイデアをご紹介いたします。

1.日本におけるペーパーレスの進捗状況

印刷・情報用紙に絞ったデータを見ると、1990年(平成2年)から2016年(平成28年)の26年間で、わずか7%しか減っていないというのが状況です。
(株式会社TransRecogのブログより引用)
https://www.transrecog.com/diary/2019/04/29/post-202/

減少傾向にあるものの劇的な現象とまでは言えるレベルではないと思います。

1.製品名

読んで字のごとく、「紙上文字列検索アプリ」。

2.機能および用途

特定のキーワードをアプリ内で指定し、紙面にスマホのカメラをかざすと、紙面の文字の中から当該キーワードを認識して、示してくれる機能。
ビジネスにおける調査や論文作成時などの調査で、紙ベースの資料を使用する際に活用できる。

スマホかざすイメージ

3.実現のためのヒント

・OCR機能を利用し、文字列をいったんメモリに読み込み、メモリ内でキーワードとヒットする文字列を識別することは技術的に可能だと思われる。
・検索キーワードを図形として認識し、類似図形を紙面から探して特定する。(AIでフォントの違いなどを克服する)

4.販売価格

月額300円とする。
ニーズは単発だが、少額なため課金外しもれを期待する。
世界全体で10万人が利用すると仮定して、月商3千万円。

5.おわりに

私自身にモノづくりの技術があるわけではありませんが、アイデアを活用していただける方がいればうれしいです。
ご意見などはこちらまで。
Twitter: @dansyaku202002004

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