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子育て日記 「シーフードカレー」

土曜日に中学校の説明会、日曜日は志望校判定テストと、忙しい週末を過ごしている娘。2日間がんばったご褒美として、日曜の夜は好きなものを食べさせてあげようと思いました。何がいいか聞いてみると「ココイチ」

そういえば最近カレー食べてなかったね。でも志望校判定テストから帰ってきて疲れてるところで外食に行くのはちょっと大変かもしれないと思い、家でシーフードカレー作って食べるのはどうかな、と聞いてみた。娘はシーフードが大好きなので、大喜びで、それでいいよと。

妻と娘がテストに出かけるのを見送ったら、私は優雅に家で4時間くらいスプラトゥーンしてから夕飯の支度を開始。にんじん、たまねぎ、じゃがいもを切って、あとは冷凍シーフードミックスを1袋入れてホットクックで調理するだけ。簡単ですね。

ホットクックっていうのは、こちらの便利なお鍋です。

いつもの肉の代わりにシーフードミックス入れただけですが、まさにシーフードって感じの香りがただよってきます。ルーも、シーフードらしくサラサラっとした感じ。いつもと同じ水分量で作ってるのに、肉のときとは違うもんですね。

18時過ぎに娘たちが帰ってきたので早速シーフードカレーをお皿によそって出します。しかし娘はよほど疲れているのか、あまり喜んだ様子もありません。ソファにごろんと横になってしまいました。まぁ疲れてるのも仕方ない、眠いかもしれないけど、ささっとごはんを食べてから布団で寝た方がいいよ、と腕を引いてテーブルに連れていく。しかし娘はものすごく不機嫌そうに腕を振り払ってこちらをにらんできます。そんなに限界なのか?

とりあえずカレーを食べ始めますが、いつもと比べてスプーンの進みも遅く、結局少し残してしまいました。シーフードはしっかり全部食べて、じゃがいもやにんじんを残しているのが、らしいというか。

お風呂に入ってさっさと寝ちゃう? それとも、ずっと遊べてなかったから先にスプラトゥーンちょっとやる? 遊べなくて不機嫌なのかな? いろいろと聞いてみますが、あまり明確な返事もなく。ちょっとおでこを触ってみたら熱い気がしたので、熱を測ってもらったら、ビンゴ!

39.8℃でした。

熱じゃん。風邪じゃん。そりゃ元気ないよね。なるほど、それでずっと不機嫌だったのね。そりゃそうだよね、つらいよね。お風呂もやめにして、パジャマに着替えてもらい、まっすぐベッドへ。布団乾燥機でベッドを余熱しておき、あたたかく寝られるようにしておきました。

いつから調子悪かったのか聞いてみたら、国語と算数のテストが終わったあたりから寒気がしてきたとか。そりゃ大変だったね。

娘がベッドに入ったので1時間くらいスプラトゥーンをしてから様子を見にいったところ、全然眠れないとのこと。熱で苦しくて寝れないパターンのようです。家にあった解熱剤のカロナールを飲ませてから、赤ちゃんのときを思い出して寝かしつけしました。てきとうな歌をうたいながらポンポン頭をなでであげます。10分くらいそうしていると、薬が効いてきたのか、安心したのか、ようやく眠ってくれました。昔から今にいたるまで甘えん坊の娘なので、一人が寂しかったのかもしれません。

翌朝、熱は38.2℃とまだまだありましたが、よく寝れたので昨日よりはだんぜん元気になったとのこと。まあ月曜日ですが学校にはお休みの連絡をいれて、今日はゆっくり休んでもらうことにしました。早く元気になってね。

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