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受験勉強のはなし

今日から会社がしばらく休業で暇なので、娘の受験勉強の話を書こうと思います。いま小4の娘は、2月から四谷大塚に通うようになったのですが、全然勉強してくれないし、理解も遅いので四苦八苦しています。とりあえず現状をまとめて思考を整理し、今後の指針を得たいと思います。

我が家のスタンスとして、別にすごい上位中学校を目指したい訳ではないけれど、ある程度受験勉強をした人たちの集団の中で中高を過ごした方が良いだろうという環境獲得のための中学受験を考えています。

娘にもそのことは伝えていますが、まぁ中学のことなんてまだまだ先で想像もできないですよね。とりあえず塾に通わせたいんだけどどうかな? と相談してみたら、なんか面白そうだし行ってみる、と答えてくれました。

私は自己決定感とか、自己肯定感とか、そういう非認知能力と呼ばれるものが大事だと考えているので、なるべく娘に自分で考えて自分で決めてほしいと常日頃思っています。自分で行きたいと思った塾であれば、ちょっと勉強が大変でも、頑張ってくれるんじゃないかなあと思うのです。

でも、現実は、そんなわけなかったです。

まず、塾の勉強がどれくらい大変かなんて、実感として持っているわけないので、いきなり毎日2時間追加で勉強しようね、ってなったら、誰だっていやですよね。また、最終ゴールである中学受験だって本人が希望したものではないから、そこに向かって頑張るというモチベーションもありません。

結果として、塾が始まって1週間で早速挫折が始まります。こんなに大変なら行きたくない、ってなります。ちゃんと勉強の大変さを分かった上で自己決定したわけではないですからね。止めたいと思ったときにちゃんと止められるのが自己決定感であり、自己肯定感です。でも、親としていきなり1週間で止めさせるわけにはいかないのです。

さあ、バトルのはじまりです。以上、導入部分でした。

私のまわりで中学受験を控えている人はあんまり多くないですが、ご自身が受験をされた方、子供に将来受験させようと思っている方、すでに子供が受験を終えた方、皆さんアドバイスいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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