やまだの呪い
前回のnote、やまだに捧げた割にやまだ要素が少なかった。
本当はちゃんとやまだの悪口を書こうと思ったのに、そこまでたどり着かなかった、というのが実情です。ということでリベンジします。
やまだとは
やまだはイケメンです。さわやかイケメンです。しかも頭も回るし、ちゃんとした文章も書けるし、空気も読めるし、いいやつです。ぜひ幸せになってほしいです。
運動もできる。野球をやっているそうです。打ったり投げたり走ったりといった基礎的な運動神経もしっかりしている。しっかり相手チームの観察ができるし、チームプレイができるし、状況判断ができるし、失敗を反省して次に活かすこともできる。優秀です。
そんなやまだのダメなところが、マイナス思考なところ。自分に自信がなくて、全部自分が悪いと考えてしまう。
やまだを覆う呪いとは
ここから先は想像なので、本当かどうかは知りません。正確なところは本人に聞いてください。
やまだの基本思考は、「自分なんていなければよかった」「自分がいなくなった方が世の中がうまくいく」といった類のものです。そういう性格になる要因をChatGPTに聞くと、以下のような可能性があるそうです。
1. 家庭環境の問題:虐待やネグレクト、過度な期待や批判
2. いじめや孤立感
3. トラウマ的な出来事:事故や病気の経験、大きな失敗や挫折
4. 親との関係性:過剰なコントロールや無関心
5. 感情の抑圧や表現不足
やまだは1、3、4の複合形です。親からの愛情が足りてないんだと思います。気丈に振る舞いすぎたんです。それで消耗しきったのでしょう。
まぁ、でも過去はもう変えられないので、仕方ない。ここから先どうするかを考えましょう。とりあえずChatGPTに聞きます。
1. 専門的なカウンセリングや心理療法
2. サポートシステムの強化:信頼できる人とのつながり、サポートグループ
3. 自己理解と感情の認識:自己認識の向上、感情を受け入れる練習
4. ポジティブな自己評価の強化:自己肯定感を高める行動、新しいスキルや趣味を見つける
5. 自己ケアと生活習慣の見直し:適切な睡眠、運動、食事、マインドフルネスや瞑想
6. 自分に優しくする姿勢
言わない方がいいことを言う部屋では2と5を提供できているのではないかと思います。言わ言う食事管理部というものが作られて、みんなで何を食べたか報告しあっています。やまだは特に食事がおろそかで、栄養さえ取れればいい、みたいな神経の持ち主なので食事の豊かさがありません。
これも、自傷行為の一つと言っても過言ではないレベル。やまだの自分嫌いはかなり根が深いようです。
やまだに言わない方がいいこと
これは言わない方がいいことなんですが、自信のない人に「もっと自信持っていいんだよ」って言っても全く受け付けてもらえないですよね。そんな簡単に性格変わったら苦労しない。
やまだが過去にどんなトラウマを背負ったのかよく知りませんが、「自分のせいで家族に迷惑かけてしまった」みたいなのが強いんだと思います。知らんけど。他人の家庭のことなんて知らんけど。でも、私の感覚では、親としては子供に迷惑かけられるのなんて当然なので、別にそこを反省する必要とかないと思います。子供の迷惑を受け入れて、大丈夫だよ、って言いながら適当に泳がしておけば、子供は勝手に大人になってくれます。
やまだは、受け入れてもらえなかったのかもしれないね。それで、自分がいない方が家族は幸せになれた、とか思ってるのかもしれない。でも、だからといってやまだが消える必要はないし、消えてほしくないと思う。親としても、そりゃ迷惑なことされたら迷惑だけど、だからといって子供に消えてほしいとは思わなくて、迷惑かけない立派な大人になってほしいと思っていて、まぁ百歩譲って迷惑かけてもいいけど幸せな人生を歩んでほしいと思っているんだよ。それを、ちゃんとやまだに伝えられなかっただけで。
子どもが、親に対して責任を負う必要はないし、なんの業を背負い込む必要もないんだ。ただ元気に生きててくれれば、それだけで恩返しだよ。親子ってそういうもんだよ。そのうえで、余力があるなら孫の顔が見たくなったり、自分の介護をしてもらいたくなったり、いろいろオプションがつくこともありますけど。それは義務じゃなくて、しょせんはオプションなの。まずは、生きて。
楽しんで。毎日を。
ということを、日々苦しんでいる人に言っても仕方ないんですけど。でもやまだはベースがすごくしっかりしているので、あとその心の認知さえなんとかなれば、きっと幸せになれるのになぁ、と思って、老婆心ながらいらんこと言ってます。
もし心に余裕ができてきたら、オススメの鍼灸師がいるので、一度診てもらったらどうでしょう。
ではまた来月。
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