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名付けた瞬間にそれは現れる

こんにちは!杏奈です。
先日宣言した通りテンセグリティ、バイオテンセグリティについて私の頭の中を整理整頓すべく綴っていきます。そしてそれを綴っていく前にと言いますか、最初にクリアにしておきたいことがあります。
それは「名付けた問題」とでも言いましょうか?😅
どんなこともそうだと思うのですが。

名付けた瞬間にそれは出現する

と、思っています。
人類は物事を発見しそれに対して名前をつけ
他と分類して扱い易いようにして来た訳です。
勿論そうすることで沢山の恩恵を受けました。
様々なものを名付け分類しその言葉を知識とし
様々なことに活用して来たのです。

でもこれには実はデメリットもあります。
同時に見失ってしまう物事がでることです。

見失ってしまう、だと分かりづらいかもしれないので

「氣に留まらない」と言い換えましょう😅

身体の部位には色んな名前がついています。

例えばこの画像。
筋肉の断面図です、筋組織が細かい部分まで膜に包まれています。
筋上膜、筋周膜、筋内膜が骨に近くなればなるほど筋組織がなくなって
膜だけが集まり密度が高くなっています。ここを人は「腱」と名付けました。
そしてその腱は骨を覆っている骨膜に繋がっています。

そしてその働きを器官系としてグループ名をつけています。
運動器系とか筋骨格系とか・・・
その他にも呼吸器系、循環器系とか

でも名前がついたものの間にあるものは・・・

「ただの間の空間」とか「ただの膜」とか「ただの組織」

という風に何の役にも立たないものとして
長い間氣にも留まらなかったんです。。。

ちょっとここで問題発言🤣

まあ、こうやって人間が名前つけて全て知った氣になったとしても
宇宙や自然界からしたら
知ったこっちゃないんだろうけどね🤣
「そんな分類されるつもりなく形作ってたわ・・・」とか
言ってたら笑うなぁ。。。

だって…たまたまその名前つけただけでしょ?
宇宙や自然は「それ違う!」って否定しないから
黙って見ててくれてるけど
本当のところはどうなのかは誰にもわからない🤣

と、名付けたことで恩恵を受けていることは
重々わかっているけれど
反面こんな風にも思っていたりします😅

テンセグリティ(バイオテンセグリティ)を語る上で
身体を4大組織に分類して注目したり
器官系で注目したりするのではなく
それらを全て一旦横に置いて
私達の魂の器である「身体」に注目していきたいと
思っています。

だから「Fasciaって何?」とか「筋膜とどう違うの?」とか
名前から注目するのではなく
身体全体について綴っていけたらと思います。

続く・・・

#テンセグリティ #バイオテンセグリティ
#宇宙の法則
#Fasciaの世界
#神経より伝達が速い
#ゾーンもこれに関わる

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