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DANROはいったん沈んで、ふたたび浮かび上がる

こんにちは。新しいDANRO編集長の亀松太郎です。

いまは2020年10月1日の午前3時15分。外に出ると、雨がほんの少しだけパラついていて、傘をさすべきかどうか迷います。

昨日まで朝日新聞社が運営主体だったウェブメディア「DANRO」が、今日から僕が代表を務める会社の運営に切り替わります。先日お伝えした「DANROのリスタート」がいよいよ動き出します。

リスタートにあたっての大きな変更の一つは、サイトのドメインが「danro.asahi.com」から「danro.bar」へと変わることです。そのあたりの経緯については、先日、こちらで書きました。

だが、しかし。いま「danro.bar」にアクセスしても、こんな画面が表示されるだけです。

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実はこれから、この「danro.bar」というドメインが設定されたサーバーに、DANROのコンテンツを載せていきます。いろいろな事情で、そういう段取りになりました。

おそらく「新しいDANRO」の姿をお見せできるのは、今日(10月1日)の午後になるのではないかと思います。それまでは、すみませんが、しばしお待ちください。

DANRO「リバイバル」計画

「ひとりを楽しむ」というコンセプトを掲げるウェブメディア「DANRO」。そこには9月30日まで、1300本以上の記事が掲載されていました。

ひとりの世界を追求する人たちのインタビューやコラム、ひとり時間のヒントになるお役立ち情報などです。「ひとり部屋、拝見」「ひとりぼっちの君へ」といった特集企画もありました。

ところが10月1日以降、朝日新聞社が運営する「danro.asahi.com」上のコンテンツは見えなくなってしまいます。もともとそういう予定でした。

その代わりに、「danro.bar」で新しいDANROがスタートするわけですが、こちらにいきなり1300本以上の記事が出現するのかといえば、そうではありません。

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10月1日の午後に「danro.bar」にアクセスしてみても、そこには数十本の記事しか掲載されていないはずです。つまり、DANROの大半の記事はやはり、読むことができなくなってしまうのです。

DANROはいったん沈みます。

でも、これらの記事が今後もずっと読めないのかというと、そういうわけではありません。DANROの記事はこれから徐々に「復活」させていきます。おそらく、毎日2、3本というペースになるかと思いますが、少しずつ元の記事を再び世に送り出していきます。

「DANROリバイバル」。地中に埋もれた古い骨を一本一本組み合わせて、巨大な恐竜の姿を復元していくように、DANROも時間をかけて元の姿を取り戻していきます。

新しいコンテンツも出していく

このように、いったん沈んだDANROはふたたび、ちょっとずつ浮かび上がっていく予定ですが、それと並行して、新しい記事や動画も公開していきたいと考えています。

これも少しずつ。なにせ、編集部は僕ひとりなので、できることは限られています。まずは、1日1本、新しい記事を出すのが目標です。

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ただ、量が少ない分、質にはこだわりたいと思います。「ひとりを楽しむ」というコンセプトにこだわりながら、DANROでしか読めない、オリジナリティの高い記事を出していきます。

幸い、DANROにはそれを可能にする個性豊かなオーサーたちがそろっています。新しいDANROに来ていただければ、必ず「面白い」と思える記事に出会えることを保証します。

TwitterやFacebookもリスタート

ちなみに、サイトの移転に伴い、Twitterを始めとする「SNSアカウント」もリスタートしました。こちらはフォロワーゼロからのスタートです。

ぜひ、新しいSNSアカウントをフォローしていただければと思います。

・Twitter:@danro_bar

・Instagram:@danro_bar

・Facebook:@DANRObase

では、新しいDANROをよろしくお願いします。今日の午後になったら「danro.bar」にアクセスしてみてください。

DANRO編集長・亀松太郎

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