3月1日 日記

 タイトルを書く際にうっかり、「2月」、と書きそうになったが、よくよく考えてみるともう3月である。早い。僕の卒業式が3月8日だから、卒業式ももう一週間後らしい。高校入学したころを懐かしく感じる。

 今日は遅く起きてしまった。8時に起きた。やってしまった、と思ったけれど、よく寝ることは健康にもいいだろうから気にしないことにしよう。

 上妻世海『制作へ』を読んでいた。読みきってはいないけれど。まだ50pくらいしか読めていない。今読んでいる内容は、《コモン・センス》の意味、《常識》と《共通認識》、そして《五感》、《セザンヌがもたらした触覚》などだ。どれも興味深い。

 それから、村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』を読んだ。これも途中だが、これは明日までに読み終わりそうだ。短編になると、彼の奇妙さが増しておもしろい。連作小説だから、この話はつながるのかわからないが、災害を媒体を通して体験する人たちを中心に物語が進んでいる。ユニークな視点だ。僕が言うのもなんだけれど。

 乱雑で稚拙な文章ですが、最後まで読んでくれてありがとうございます🙇嬉しいです。

 想像力を欠いた人間。

本を買います。